くす玉作りがきっかけに
薬玉や農業の歴史を知って思うこと
先日、知り合った作家さん達が主宰するファミリーコンサートINマルシェに出店してきました⛱️✨🎪
もともと物を作って販売はしていないんだけど、マルシェに出店すると決まったら
そうだ!くす玉を作ろうと、思い立ちました。
『くす玉って日本ではくす玉と言って メキシコではピニャータって言われているよね。
どちらも祝い事に使われているけど、何でだ?あれ くす玉にもルーツがあるんじゃない?』
そこから、くす玉の歴史を調べてみました。
くす玉は平安時代から『薬玉』と呼ばれ、室内に飾る風習がありました。
💐🌿🌿
大昔は、窓もないから虫がぶんぶん飛び交っているし、エアコンもないから暑かっただろうな~☀️😵💦
疫病や流行病、戦が原因で、人間の寿命が30年~50年と短命でした。人々は草花を詰み、くす玉の下に五色の糸をたらし、無病息災を願うようになりました。
野草や匂い袋をくす玉に入れて、虫除けにもしています。
すでに野草には様々な効能があるとわかっていたんですね。🌱✨
一方で、月に一回しか行けていないけど💦
農家さんのところへ行き、パートナーズさんたねはぐさん達と野菜作りを手伝っています。
農業を教える長岡さんご夫婦は、野菜大好きで野菜も人も大切にする素敵な方です💓😊
これからの未来に向けて、栽培技術を惜しみなく伝承しています。
厳しい環境の中で育った作物の生命力は本当にすごい!
前回のブログでも徳川家康が農業を発展させたことを書きましたが、戦のない平和な世の中にするため 自然と共存共栄していくため
生命を慈しむことを人々に伝えました。
歴史を調べると、いつの日も"生きる""健康"を願って邪気払いや祭りの風習を伝えています。
地域が活気づいて人々も元気になれば、国も活性化されます。⛩️✨🗻
歴史や伝統は、他者に共感する心を通じて、他人を尊重し、考えを異にする人々と共に生きる資質をはぐくむことだと知りました。
こうして伝統文化が受け継がれて今があるってなんだかすごい!
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