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子育て

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子育てをしている中での気づきなどを書いています。
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2022年12月の記事一覧

#33  そんなにやりたいならやればいい【次女3歳のスイミング問題】

これまでにないくらい楽しそうだったスイミング体験 #1のnoteで、次女が11月7日スイミングの体験で、これまでにないくらい楽しそうだったことを書きました。 でも、入会するか迷っていたスイミング 怖がらず楽しく参加できたので、入会しようかと思ったのですが、 まだ3歳で落ち着いて話を聞いたり、先生の指示通りに動いたりできないところがあるので、「もう少し大きくなってから入会したほうがスムーズかも しれないね」とコーチに言われて、と悩んでいました。 長女も3歳で入会したので

#44 私も大人になったんだ【いわさきちひろさんの言葉から】

今日は、#42のnote「不自由だけど、幸せなんだ」を書いていたときに、 思い出した言葉について、今日は書きます。 絵本画家いわさきちひろさんの言葉 私はいわさきちひろさんの絵が大好きで、いわさきちひろ美術館に何度も足を運んでいます。 いわさきちひろ美術館は、東京都上石神井と長野県安曇野にあります。 そこで出会った、いわさきちひろさんの言葉の中で、いちばん心に残っているのが、これです。 中学生くらいの頃、私も、親や先生など、まわりの大人たちの小さな欠点が目につくように

#41 むつかしいこともいつかへっちゃらになる【絵本:おかあさんはね】

長女の運動発達の遅れに悩んだとき手にした絵本 あのとき、私は不安でたまらなかった。 長女の10ヶ月検診のとき、ハイハイすらしない赤ちゃんが他にいなかったから。 当時はまだコロナ禍ではなく、一部屋に30組くらいの親子が集まっていた。 同じ月齢の親子どうしの子育てサークルにも参加していたので、 長女の運動発達が遅いことには気づいていた。 でも、そのサークル以上にたくさんの赤ちゃんと比べた時、 長女の運動発達は本当に遅いんだなぁと実感した。 この子は大丈夫なんだろうか。

#49 責められるのはつらい【3歳次女の食べない問題】

子どもが悪さをすると、自分が責められる 自分の両親と一緒にいるとき 子どもが悪さをすると 自分が責められる。 今は帰省中なのだが、 今日の昼食でも次女が母の作った昼食のおかずを全然食べなかった。 白ごはんと卵スープの汁だけしか食べず、 まだお腹が空いていた次女が パンを食べたいと わがままを言った結果、私が責められた。 そんなの分かってるよ。 そんなの分かってるけど、 そうやって言われたとき、 なんて答えればいいか、分からなくなる。 子育ての責任について、責めら

#40 いつできるようになるかは子ども自身が決めることなんだ

子育てをしていると、私たちは願う。 〇〇できるようになってほしい、と。 もしくは、「しつけ」という意味で、 〇〇できるようにさせなければいけない、と思うことがある。 いつかは必ずできるようになる。 それは分かっている。 でも、焦ってしまうことがある。 どうしてできないんだろうって。 そんなとき、思い出す言葉がある。 いつできるようになるかを決めるのは子ども自身 いつできるようになるかを決めるのは、子ども自身なのだ。 親が決めることなどできるはずない。 確かに、

#39  毎日小さな「さようなら」がある

新しいベビー服を買いに行ったら寂しくなった。 今日、明後日4ヶ月になる長男の服を買いに行った。 2ヶ月間しか着ていないのに、 60-70サイズのベビー服がサイズアウトしてしまったから。 店内で70-80サイズのベビー服を探していたら、寂しくなってきた。 もう、60-70サイズのベビー服を着た長男は見られなくなってしまうんだと思ったら、寂しくなってしまった。 子育てって毎日、小さな「さよなら」の連続。 それだけ、子どもは毎日成長しているっていうこと。 嬉しいことな

#37 首すわりが未完了なのに寝返りする長男【3ヶ月】と初雪

まだ首すわりが完了していない長男が朝から寝返りを何度もしていました。 寝返りをして何度もベビー布団から落下。 先日、4ヶ月健診に行ったら、 小児科の先生に「首すわりが完了してないのでまた見せてください」と言われました。 「寝返りするんです」と言ったら、 「寝返りはもっとあとでいいです」と言われました。 でも、したいんだもん。 しかたないよね。 誰も彼を止めることはできない。 そんなことを考えながら、外に出たら、 雪が降っていてびっくりしました。 今年初めての雪。

#36 詩「好きだから」【林健造氏】を読んだら、涙が出てきた。

子どもたちのつくる作品が大好き 私の子どもたちは、お絵描きや工作が大好きで、 家でも毎日のように絵を描いたり、廃材で船などをつくったりしている。 シンプルインテリアが好きなので、 本当は家に何も飾りたくないのだが、 子どもたちの力作を壁に貼っている。 それは、言うまでもなく、 私は子どもたちのつくる作品が大好きだからだ。 今日は、幼稚園の展覧会だった。 子どもたちの力作が幼稚園じゅうに並ぶ。 この展覧会にくるたび、温かい気持ちでいっぱいになる。 一人ひとりの子どもが

#32 この子のこと、いちばん心配しているのは私

生後三ヶ月の長男が初めての風邪をひいた 一昨日、生後3ヶ月の長男が、生まれて初めて咳をしていた。 昨日の朝も咳をしていたので、心配になり、予防接種以外で初めて 小児科へ向かった。 先週、長女→次女→私→夫の順で、ドミノ倒しのように体調を崩していた中で。 長男だけは元気でいてくれていたと思っていたけれど、 やっぱりうつってしまっていたんだね。 「初めての風邪ですね」と、小児科の先生。 入浴後に保湿していたけれど、皮膚ががさがさしているのも気になっていたので、ついでに保湿

#30 【幼稚園選び】決め手になったもの、それでよかった!と思えたこと 

みなさん、どのように幼稚園を選ばれるのでしょうか。 私は長女の幼稚園を選ぶとき、とても迷いました。 そのため、子育て支援センターや公園などで出会った方に 「どうしてその幼稚園にしたのですか」とたずねて、 参考にさせてもらっていました。 大切な我が子をお任せする場所だから、後悔したくないから、 私たちは幼稚園を選ぶとき、迷うんですよね。 私のいち意見も誰かの参考になれば嬉しいです。 いまの幼稚園を選んだ理由 【1】幼稚園のお遊び会の内容が充実していたから  3つの幼稚

#29 あなたが問題を複雑にしているだけかもしれない

私たちは、毎日いくつもの問題にぶつかる。 小さな問題から大きな問題まで。 時間は限られているから 私たちは問題をスルーすることも多い。 でも、大切な問題はスルーできない。 なんとか解決しようとする。 5歳の長女がよくぐずる問題 たとえば、私のスルーできない問題の一つに 5歳の長女がよくぐずる問題がある。 0歳の赤ちゃんとは違う。 「◯◯してほしい」とか「◯◯に困っている」とか 言えるようになったのに どうしてこんなにぐずるんだろう。 からまった糸をほどきたくて、 私

#23 おもちゃが少なくても全然大丈夫

今日は、おもちゃが少なくてもぜんぜん大丈夫だったって話をします。 子どもは私が想像するよりもずっと遊ぶのが上手でした。 私は第一子の産休中、 アカチャンホンポに初めて行ったとき、 こんなに色んなおもちゃがあるの? こんなに色んなおもちゃが必要なの? こんなに色んなおもちゃ用意してあげられるの?と とても心配になりました。 同じような心配をしている方の参考になれば幸いです。 外出のできない休日でも、子どもはほんとによく遊んでる 今、我が家には3ヶ月の赤ちゃんがいます。

#22 サンタクロースってほんとうにいるの??

長女が昨日、嬉しそうに教えてくれました。 それから、聞いてきました。 私はこう答えました。 いると思えばいるんだよ。 いると思えばいるんだよ。 すると、長女は嬉しそうな顔をして、 「サンタさんごっこをする!」「◯◯ちゃん、いっしょにやろう!!」と 次女に声をかけて遊び始めました。 大好きなおもちゃを袋につめこんで、「プレゼントをつくっているんだよ」と言いました。 また、手袋や帽子をかぶって、「サンタさんになるんだよ」と言いました。 次女は、ディーバイクにおもちゃ