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#32 この子のこと、いちばん心配しているのは私

生後三ヶ月の長男が初めての風邪をひいた

一昨日、生後3ヶ月の長男が、生まれて初めて咳をしていた。
昨日の朝も咳をしていたので、心配になり、予防接種以外で初めて
小児科へ向かった。

先週、長女→次女→私→夫の順で、ドミノ倒しのように体調を崩していた中で。
長男だけは元気でいてくれていたと思っていたけれど、
やっぱりうつってしまっていたんだね。

「初めての風邪ですね」と、小児科の先生。

入浴後に保湿していたけれど、皮膚ががさがさしているのも気になっていたので、ついでに保湿剤ももらおうかと思っていましたが、
診察の途中で先生が気づいてくださり
「もっと保湿してあげてください」と言われました。

ごめんね。つい後回しになっちゃっていたかもしれない。
ごめんね。でも、大好きだよ。いつもいつも大好きだからね。

寝返りにトライ、かっこいいね。笑顔が増えたね、とっても可愛いよ。

早く咳が治るといいね。
早くお肌もつるつるになるといいね。

おくすり、一緒にがんばろうね。

前置きが長くなり、すみません。
本題に入ります。

子育てをしていると、つい子どもの心配をする件について

私はつい心配しすぎてしまう性格なので、
心配しすぎないように気をつけています。

でも、この子どもに関する心配について、いつも思うことがあるのです。

心配のしすぎは良くないけど、心配するのはいいこと

もちろん、心配のしすぎはよくないけど、
心配すること自体は悪いことじゃなくて
むしろ良いことなんじゃないかって。

だって、子どもが大事だから、心配するんですよね。
子どもについて心配のない親なんていないですよね。

そして、思うのです。

世界の中で
この子のこと一番心配しているのは、
この子に一番心を配っているのは、
私なんだなぁっていうこと。

もちろん、夫も心配してくれています。
でも、うちだけかもしれませんが、私より心配していない気がします(笑)。夫は私より概して楽観的です。

また、子どもたちは、幼稚園の先生や祖父母、地域の方など、
様々な人に見守られ愛されて育っています。

でも、たぶん、
この子のこと、一番心配しているのは私だよな、と
いつも思うのです。

そして、それは、
この子にとっても
私にとっても幸せなことでもあるよなぁ。
と思うのです。

だって、
この子は、それだけ大事にされているってことでしょう。
私には、それだけ大事に思える子がいるってことでしょう。

なんて幸せなんでしょう。


最後に、
子どもが大好きな絵本「ぐりとぐら」の作者の中川李枝子さんの言葉を紹介して終わります。

★今日のことば★
子育て真っ最中のお母さんが私にはうらやましくてたまりません。
なんて幸せな人なんだろう、と思います。
あなたはまぶしいほど輝いています。

中川李枝子 著書「子どもはみんな問題児」より

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。