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#39  毎日小さな「さようなら」がある

新しいベビー服を買いに行ったら寂しくなった。

今日、明後日4ヶ月になる長男の服を買いに行った。

2ヶ月間しか着ていないのに、
60-70サイズのベビー服がサイズアウトしてしまったから。

店内で70-80サイズのベビー服を探していたら、寂しくなってきた。

もう、60-70サイズのベビー服を着た長男は見られなくなってしまうんだと思ったら、寂しくなってしまった。

子育てって毎日、小さな「さよなら」の連続。

それだけ、子どもは毎日成長しているっていうこと。

嬉しいことなのに。

とにかく健やかに成長してほしくて、
必死でお世話しているのに。

順調に大きくなってくれて嬉しいのに。

嬉しさと同時に、寂しさを感じずにはいられないのです。

こんなに寂しい理由

それは、息子が私にとっての最後の赤ちゃんだから。

子どもは3人ほしいと思っていたから、
1人目、2人目の育児のときも
子どもが成長するたびに寂しさはあったけれど
また次の赤ちゃんに会えるかもしれないって希望を持っていた。

でも、もう最後。
だから、こんなに寂しいんだね。

その気持に嘘はつけない。

だって、赤ちゃんて本当に可愛いんだもん。
「どうしてこんなに可愛いんでしょう」ってくらい可愛いですよね。

そうやって母に言ったら、「そんなに可愛い?」って笑われたけど。
私にとっては、そうなんです。

寂しいからこそ、だからこそ、今をだきしめよう

こんなに可愛い息子が私たちのところに来てくれたこと、
すくすく大きくなってくれていることに
ただただ感謝して、

一緒にいられる時間をめいっぱい楽しんでいこう。

毎日いっぱいいっぱい抱きしめよう。

写真もビデオも撮って、日記も書いていこう。

今日しかない、今日のあなたの可愛さを覚えていたい。
心で、体で、覚えていたい。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。