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子育て

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子育てをしている中での気づきなどを書いています。
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#9 子育てって、私のしたくてたまらないことだった。させてくれて、ありがとう。

昨日、また、娘にひどい言葉を言ってしまった。 自分が言われたくないような言葉を言ってしまった。 なんてダメな母親だろうって思った。 高額教材を買ったのは自分でしょ。 子どもがやりたいとは言ったけど、買うって決めたのは自分でしょ。 教材をここまで活用して、力をつけてくれただけでも、 楽しい時間をたくさん共有できただけでも、 買ったことに意味はあったって思うし、後悔はしていない。 でも、つい欲が出てしまうんだよね。ごめんね。 ちょっと間違えただけなのに怒って最低だね。

387.「私のところに、来てくれて、ありがとう」

昨日、長男の2歳の誕生日でした。 せっかくの誕生日だというのに、 虫に刺されてしまって、目が腫れてるし、 やりたいことをやるために 4時起きしたのに、一緒に起きてくるし、 野菜も肉も魚も全然食べないし、 言葉がまだ少ないし・・・・ 「あーぁ」と思うこと ばかりなんですが、 でも、 長男が私のところに来てくれるまでのこと・・・・ 3人目が諦められないけど、 金銭的、かつ、精神的な負担の大きさから、 もう最後にしようと思って挑んだ 3回目の移植で運よく授かるこ

帰省して早々、おおはしゃぎの長男が、母の大事なランプを壊したり、障子を破ったり・・・実家は物が多く、じっとしていることがない長男から目が離せません。疲れてきましたが😂こんな騒がしい私達を両親が歓迎してくれたことに感謝したいし、「一緒にいられる今」を悔いのないよう楽しみたいです。

384.誰かが似たようなことを書いていたとしても、自分が書く意味はやっぱりあるんだと思う。

「自分育て」について書くときも、 「子育て」について書くときも、 すでに似たようなことを 誰かが書いているじゃないか、 そう思ってしまうことがあります。 昨日の383の記事で、 PFアキ🐬✨(広報)さんからいただいたお言葉で 気づいたことです。 確かにそうだなぁ。 似たようなことであったとしても、 自分と全く同じ文脈で、 自分と全く同じことを 思っている人はいないんじゃないか だとしたら、 自分にしか書けないことが 自分が書く意味が あるんじゃないか そう思い

チャンスをつかみました.次女の子ども園への転園を決めたんです.来年度、安心して復職するための布石です.巡ってきたチャンスに、笑顔で転園を快諾してくれた次女に、感謝の気持ちでいっぱいです.慣れた場所を手放す怖さはあるけれど、より自分たちを幸せにする選択だという直感を信じていきます.

今日、初めて「病児保育」を使わせていただきました.子どもたちが楽しく過ごせるか心配でしたが、「楽しかったよ」と次女が言ってくれて、ほっとしました.休業中でも利用させていただけて、久しぶりに自分の時間が持てたこと、利用料も多子軽減していただき、とてもありがたかったです.

350.今からだって、自分にできることはある.だから、私はあきらめない.

もっと私にできることがあったんじゃないか. 先日、3人目の長男の1歳半健診で思ったことです. 運動面の発達がゆっくりだったこと、 かなり早くから「ママ」と呼んでくれていたこと、 二人のお姉ちゃんも話しかけてくれる環境が 言葉のシャワーとしていい環境だと思っていたことから そんなに言葉の面の心配をしていませんでした. 自然に言葉を覚えるだろう、と思ってしまっていました. ほしいものを指差して自己主張するけれど、 言葉でほしいものを訴えることがまだない. そんな長男に

343. あなただけのせいにして、ごめんね。ママが見てあげなきゃいけなかったんだね。

娘が忘れ物をした日のこと 担任の先生に言われて 恥ずかしながら初めて気がつきました。 もう小学生になったのだから、 自分で持ち物を準備する習慣を身に付けさせたいと思って、 娘に任せていたけれど、 それじゃ駄目なんだと。 先生いわく 「少なくとも1年生の間は、親の見届けが必要」 とのことでした。 別件で分からないことがあって 学校にお電話したところ、 先生が教えてくださいました。 今まで忘れ物をしても、 お電話をいただくことはなかったので、 おそらく、私が電話し

335. 誕生日って、やっぱり大切な日だと思ったこと。

7本のろうそくの炎を 懸命に吹き消す長女の表情が可愛すぎた。 ケーキのデコレーションも自分でやって、 ろうそくも自分で立てて、 7つの炎を吹き消して。 長女は誇らしげな顔をしていた。 7歳になったんだね。おめでとう。 あっという間だったような気もするし、 長かったような気もするけど・・・ とにかく、おめでとう。 こんなに素敵なお姉さんになって、驚いているよ。 生まれてきてくれて、ありがとう。 一生懸命に毎日、生きてくれて、ありがとう。 私は今でもたまに長女にその

320. 最初に行った学校が娘にとって幸せな居場所になって、本当によかった。

2024年3月20日、長女が幼稚園を卒園しました。 どうして泣いているんだろう。 自分が卒業する側だった時、 涙する母を目にするたびに思っていました。 今ある場所を離れる寂しさはあれど、 それ以上に新しい場所への希望を 抱いていたから、 なんで泣くんだろうって 不思議だったのです。 でも、堂々とした表情で 入場し、表彰状授与される姿を見るだけで、 涙が出そうになりました。 その後、卒園ソング「おおきくなったよ」を歌ってくれました。 うまく言葉にできない長女の気持ち

307. こんなに喜んでくれるのなら、きっと、やっていける

「お母さん」になることは、私の夢のひとつだった。 「お母さん」になったら、 子どもにしてあげたいことが いっぱいあった。 抱っこしたり、 おっぱいをあげたり、 絵本を読んであげたり・・・ ただ、「お弁当」づくりについては 「してあげたい」気持ちよりも 「面倒だなぁ」「ちゃんとやれるかな」 という不安のほうが大きかった。 でも、いつもは幼稚園で 給食を食べる娘たちが たまにある「お弁当の日」を すごく楽しみにしていて 空っぽになったお弁当を 持って帰ってきてくれて、

297. 順番なんてつけられない

「いちばん」がんばっているのは、ママだよ。 6歳の長女にそう言われた瞬間、耳を疑った。 もちろん、すごく嬉しかったけど・・・ どうしてそんなこと、言ってくれるんだろう、と 思った。 それをそのまま長女に伝えたら、 ありがとう。 ママのこと、目立たないことまで ちゃんと見てくれていて、ありがとう。 そうか、私、張り切っていたのかな。 そう見えていたんだね。 でも「いちばん」は違うなぁ せっかく「いちばん」って 言ってくれたんだから、 「ありがとう」だけ言って

帰省中なのに、あいかわらずの子どもたち。高齢の両親に対して、1日中うるさかったり、心配をかけたり、申し訳なさを感じます。でも、思ったんです。子どもだって、大人だって、「みんな必死に生きている」んだと。だから仕方ないし、どんなにイライラしても一緒にいられる時間は尊いよね、と。

275. 幸せな記憶は、いつまでも心を灯してくれるから。

「大人はどうしてプレゼントがもらえないの」 6歳の長女が言った。 でもね、幸せだよ。 もらえなくても、幸せだよ。 それは多分、 ちゃんと小さい時 クリスマスにプレゼントをもらえたからだ。 ワクワクしてなかなか寝付けなかったクリスマスイブ。 ドキドキしながら枕元を見たクリスマスの朝。 プレゼントを見た瞬間、嬉しくてたまらなくて、 ドキドキしながら包み紙を開いたこと。 この年になってもね、 ちゃーんと覚えているんだよ。 何をもらったかは覚えていないけど(笑) 途中で