くまおさん

発信者として超初心者ですが頑張って投稿していきます 投稿内容はブラジル人妻との出会いか…

くまおさん

発信者として超初心者ですが頑張って投稿していきます 投稿内容はブラジル人妻との出会いから現在まで、その日思った事になります

最近の記事

13話 見えないものとの戦い

しばらく空きまして、お久しぶりです 嫁に当時の事を聞いてみたのですが、 「ほとんど覚えていない」と 覚えているのは何かが身体の中に入ってきて 『わぁぁぁぁぁぁっ』となった だけだそうです どれだけ大変だったか、、、 というわけで本人の記憶がないので自分目線でこの先も進めますね まずはざっくりどんな感じかを 自分は霊だとかお化けだとか見えたり感じたりしないのでよくわかりませんが、とりあえず霊に取り憑かれた、憑依されたようでした 最初は黒いものが急に現れて、それが怖い

    • 12話 黒いおじさんがいる

      レオパレスを彼女の為に借りて、引っ越しも終わったので自分は実家に帰りました ところがすぐに電話が掛かってきて、過呼吸になっていました すぐに彼女のアパートまで行って落ち着かせて話を聞きましたが、彼女は 『誰か部屋に入ってきて自分の中に入った』 と言うではないですか なんか1人になって怖かったのか、なんなのかわかりませんが彼女の様子もおかしいのです 自分には見えない物が見えているようで 『黒いのが入ってきた』 ようです 聞いているこっちも恐怖 初日から何が何だかわからない

      • 11話 全て奪われていた

         荷物が放り出されて、実家に戻らず 数日後に他の荷物を取りに実家に行った時のことです 交代勤務でこの時間は仕事に行っていていないだろうという時間に行ったのですが、何故か母親が家にいました こちらを見るなりブチギレてまして、、、 彼女の他の荷物は捨てたと言い、今まで働いてい稼いだお金は親が管理していたので、それを返してと言ったら「そんな物は無い!」と 彼女が働いて得たお金はお小遣い数万円渡されて、後は車を買う時のために取っておくという名目で親が管理していました 親はそのお

        • 10話 玄関の外に

          彼女が荷物の整理をしているのを知ったのか、次の日玄関に彼女の物がほとんど放り出されているではないですか 自分の私物が外に放り出されているのを見たらどう思いますか? なんだか、もう恐怖ですよね その時、母親は交代勤務で家に居なかったので荷物を回収してとりあえず自分の家に連れて行きました とは言うものの自分の家は兄弟も多く、空いている部屋とか無かったので、近くに住んでいる親戚の家に泊まらせてもらう事になりました 親とは話もしたくないので、親戚にはここに居るのは内緒にして欲

        13話 見えないものとの戦い

          9話 今度こそ徐々に正体がバレる

          前回はブラジル料理で勝手に盛り上がってしまいましたね 個人的には毎日ブラジル料理でも良いんですけどね! っとまた脱線するので料理の話はここまでとして その『素』がでたのは結構早い段階でだったと思います 2人で出かけると、電話が掛かってきて今どこにいる?と探られたり、たまたま電話に出れない事があればもうブチ切れてます 自分が代わりに、今こうこうしてたから電話出れなかった、気づかなかったんだよって言っても向こうはキレたままです これは本当に可哀想でしたね 帰りたくないのは

          9話 今度こそ徐々に正体がバレる

          8話 徐々に正体がバレる

          初めて会った彼女の両親(父親は血が繋がってない)の印象は良く、こちらも好印象だったようで良かったのですが、、、 紹介されてからというもの、彼女の実家で会う事が多くなりました 彼女は免許も車も無いので、家まで迎えに行っていたのですが、ついでに家にお邪魔するという形になっていました 母親は良く料理を出してくれたのですが、これが美味しいんです! ブラジル料理はまず、肉が出てきます それとフェイジョンという豆料理、サラダ、謎の粉 デザートに毒級に甘いプリンやゼリーが出てきます

          8話 徐々に正体がバレる

          7話 初期の頃

          彼女とは工場で派遣社員として働いていたので会うのはお互いが休みの日曜日だけです しかもいつも午後からなんです 休みの日は家の掃除とかを終わらせないと出かけられないと言っていましたが、多分親は娘がデートに行くのをよく思っていなくて、なるべく行かせないようにしていたのでは、と後で思いました 夜も遅くなると怒られるので早めに送ります 仕方なく、休みの日曜日は午後から会って夜8時位には家の近くまで送っていく、というのが続きます ある時、彼女が家族に自分を紹介したいと言う事で

          7話 初期の頃

          6話 強制送還

          友達も出来て、工場勤務も真面目にして、でもやりたい放題やってた楽しかった日々 それが突然終わります 親が学校を無理矢理辞めさせて家に彼女を連れ戻したのです 戻した理由はなんと、子供達の面倒や家事をする人がいなくて大変だから 自由っていう物がないって人生結構厳しいですよね 理由もなかなかですけど、親は自分達のことしか考えてないと思われます 彼女は今でもたまに言います 「私は家政婦じゃないんだから!あれもこれも全部やって!お前らは何もやらない!」 色々ストレスや疲れが溜ま

          6話 強制送還

          5話 働きながら勉強する

          彼女が公立高校への推薦を断って、実家から遠い工場で働きながら勉強する高校に進学したのは、親から離れたい・お金を稼いで自立したいという思いからです 家にいても自分の時間と自由が無い そうなれば当然こんな所には居たくない どこか他の所に行きたいと普通に思うわけです 良く親が許可したなぁと後で思ったわけなんですが、多分高校の授業料とかは働いた分で払うシステムだったので良しとしたのではないのだろうかと思うわけです 普通に進学したら普通にお金かかりますよね それが共働きの親にとっ

          5話 働きながら勉強する

          4話 日本に連れてこられて

          今回は彼女についてお話しするのですが、まずは彼女の親の紹介です 母親は日系一世(ブラジルに移住した日本人)の子で、日本人の両親から生まれたブラジル人です 父親は婚姻していませんが、イタリア人です そして、日本にいる弟と妹の父親はチリ人の人です 日本では、実の母親と血の繋がってない父親、その2人との子供2人、計4人で暮らす事となりました 彼女が日本に連れてこられた理由は、子供達の面倒を見てもらう為 両親は共働きをして、幼稚園の送り迎えや家事が大変になったので彼女をブラジ

          4話 日本に連れてこられて

          3話 付き合って1日目

          昨日会ってお付き合いする事となりましたが その次の日 「もう死ぬ」 とメールが え?何で? 付き合って次の日死ぬ? 彼女ゲットしたばかりだというのにどういう事? 海までドライブに来れてもう満足だとか 死ぬ理由がよくわからない わけわからなくて、色々聞いてみると 彼女の家庭環境が良くないのが原因でした 最初に言った通り、彼女はブラジル人で9歳でブラジルから日本にきました 日本に来る前はおじいちゃんおばあちゃんや親戚の人達に育てられていて、両親は子供を預けて日本に

          3話 付き合って1日目

          2話 出会った日

          黒ギャルのアイコンで友達募集の相手にメッセージ送ってみました 結構すぐに返事が来て会えることになりました たまたまかもしれませんが、当時は出会い系の問題とかニュースで取り上げられる事が無かったのですぐに会ったりする事ができる感じでした さぁ、実際に会う日になったのですが 何故か待ち合わせ場所は 自分の隣の市、彼女の隣の隣の市の駅でした ドキドキしながら車で駅のターミナルまで行ったのですが、すぐに見つける事が出来ました 第一印象は【外人さん】です 金髪のネーチャンで感

          2話 出会った日

          1話

          さぁ何を書こうか迷っていましたが、妻がブラジル人なのでなかなか体験できないであろう事を時系列で書いていこうかと思います 映画作れそうな内容なのでお楽しみに! 彼女との出会いは当時まだ出たばかりであろう地元の今でいう出会い系サイト 地元で友達探したり、出会いを求めたり 文字だけの世界でした 当時の携帯は白黒からやっとカラーが出た時代です もちろんスマホなんてものはありません アンテナに光るものをつけ替えてオシャレをしていた時代です(懐かしいー!と言う方同年代かも!?)