趣味は寝ること？

初対面の人に「趣味は何？」と聞かれると、決まった答えをしてない。それでも、「料理」や「スポーツ観戦」、「着物でお出かけ」といった形で答えて、話を広げることが多い。

でも本当の趣味は、寝ること。そう思うことはよくある。
趣味が寝ることだと相手の人に言ったとしても、話が広がらないパターンの方が多いので、あまり言わなかったりする事が多い。

今日は9時間近く寝て、さらに1時間お昼寝をする日。今週は休日が1日しかないので、寝る必要だったのだろう。
自分が想像していた以上に、身体が疲れていたようだ。
こんな時は、眠るに限る。

お昼ごはんを食べて、そのままお昼寝。
前世は牛ではないかと思う時もあるが、よく寝る時は寝る。
本当に寝るのだ。

たくさん寝る私であるが、その反面夜ふかしも好きである。
0時を超えて、2時を超えても何か作業をしたりしていることがある。
次の日仕事にも関わらず。

23時に泥酔しながら寝て、3時に起きて、Twitterしている時もあった。
どんなに夜ふかしをしても、私の身体は朝の5時には必ず眠くなるように出来ている。

このように、まあ自分で書いていて情けない限りだが不規則なのだ。

不規則な生活の具体例となる私を、見習ってはいけない。
皆様の反面教師として生きたい。そう本気で思ったこともある。
そう思うならきちんとやれよ、と言われるのだが、毎日続かないのが私の悪い癖。出来ずに今まで過ごしてきた。

ただ、最近は遅くとも1時までにはお布団に入る生活になりつつある。
それは、段々と自分の身体を理解してきたからだ。
なので、当面は今のペースを続けようかなと思っている。

改めて思うが、寝ることって大切だ。
24時間起きていられるなら、起きていたいものである。
でも、休息をするからこその起きている時間である。

しっかり休む時は休んで、動く時は動く。
たとえ不規則な生活習慣であっても、寝る時間は確保する。

当たり前なのだが、このメリハリって大切なのだ。

また、眠れないと悩む人がたくさん居る。
私も眠れないときもある。
そんな時は、部屋を真っ暗にして、横になる。それだけで良い。

「寝れないからダメ」と思うのが一番のストレスだから。

寝ることで、明日も元気で歩いていけるなら、しっかりと寝よう。
そして、休もう。

「早く寝なきゃ」とか考えなくて良い。
「寝る時間が少ない」って思わなくてもよい。

昼寝の時も、夜眠る時も。
今日はよい一日だなって、少しだけ前向きに思って目を閉じよう。

少しでも疲れが取れますように。