#27-3 干すという保存方法をやりたくなったので　のつづきのつづき

またまた前々回と前回の続き。
意気込んで大根を買ってきて、切り干し大根を作ってみたけど太さやらで課題？が残った話でした。

今回はまず収穫から！！
自然の恵みをたんまり受けた細すぎるであろう切り干し大根。
ベランダに漂う香り？におい？はいかにもな感じ。
触った感じもこんな感じかな。色はまだ白い気がするが、乾燥はしている様子。

形にはなったであろう切り干し大根

これで数百円なら１本買ってきて、今回は１２８円。
お〜ひさまのチカラ〜♪（積水ハイム。とっくに古い）と、自然の風。
強いていうなら、排気ガスやほこりが有害な添加物か？ってことと、平干ししているからくっついていること。
これは使う時にどうにでもなるから目を瞑ればいいでしょう。
ビタミンDも取れて、安くて栄養もあって一石二鳥。

一方もう１つやっていた輪切りの方。
劇的なサイズダウンを迎えることとなった。

見る影もない脚のようだった大根

１本分がこんだけに。
１１日目を迎え、触った感じ乾燥しきっていたので収穫。
たくましい美脚がここまで細く、しわしわになったのを見ると、
「華奢な脚を実現するには、このくらいまで歳を重ねる必要がある」と口に出したら敵に回すようなことが浮かんだけど、特に特定の人物に向けたメッセージではない。大根の話である。

今回やってみて気づいたのは「ほとんどが水分」ということ。
逆に言えば、野菜室で忘れてて柔らかくなり始めたら、もう干してしまうのもいいのかもしれない。
栄養素は凝縮しているはずだから、これを煮物に使って汁までいただけば、なかなか効率がいい食べ方なのでは？
せっかく出来上がったので、煮物でも作ってみよう。

さぁ、干しかごに空になった段ができたので、次は何を干そうか考えた結果、スーパーで９８円だったしめじをロックオン〜♪
いつもより３０円も安いじゃん！と目を￥マークにしてカゴへ。
（占ってもいいですか？で、何でも干す星が入っていると言われるのだろうか。）

勢いで買った２パック。

大根たちの占拠が終わったので早速並べる。

ほぐして干されるしめじたち

いろいろ調べてみるとお出汁が非常にいいと書いてあった。
貧乏性な私は、出汁だけで無くしっかりいただきたいと思うので、今から何に使うか考えておこう。（計画性なし）

なお、冷蔵庫には試そうと買った野菜がいくつか出番を待っている。
土日は雨。さて大丈夫か。生き延びてくれることを祈るのみ。
（保存のために干すんだよね？笑）

つづきのつづきのつづきに続く。