山根 太郎

アクセルユニバース株式会社 代表取締役 機械学習を使ったシステム開発を行っています。 …

山根 太郎

アクセルユニバース株式会社 代表取締役 機械学習を使ったシステム開発を行っています。 https://www.acceluniverse.com/

最近の記事

Entrance Book(アクセルユニバースにご興味をお持ち頂いた皆様へ)

はじめにこの度は弊社アクセルユニバース株式会社にご興味をお持ち頂き、誠にありがとうございます。 下記は弊社に転職を考えている方向けに、弊社のことをよりご理解頂きたいと思い、作成致しました。弊社ではこちらを『Entrance Book』と呼んでおります。 私達は皆さんを一方的に『選考』することは致しません。 面接時には弊社のことも見極めて頂きたいですし、その上で皆さんのこともより知りたいと考えております。有意義なお時間とするために、ご覧頂きたい内容をまとめております。まさにア

    • Wellness Book(働き方・福利厚生)

      アクセルユニバースへ入社をご検討されている方向けに『どんな働き方なのか』『どんな福利厚生があるのか』を紹介します。 就業時間10:00〜19:00の人が多いですが、特に縛りは無いです。フルフレックス制度を採用しており、5:00〜22:00までの間であればいつ働いても良いとしています。 残業時間みなし残業として30時間を設定しておりますが、30時間を使い切る人は一部です。基本的には残業を推奨しておらず、いかにみなし残業を使わずにプロジェクトを円滑に進めるかを考えて勤務しても

      • ウチらしさがValue

        弊社のバリューは3つあります。 この記事では、バリューがこの3つに至った背景、どのように作成したのかを書きます。 バリューがこの3つに至った背景私は会社のバリューは『働いている人が行動することによって提供される』と考えております。そのため、『こんな会社でありたい』=『バリュー』、もっと言うと『他社との違い』=『バリュー』というイメージです。 まず『変化・改善』については考え方のベースを定義しました。大前提として人間誰しも完璧な人はいないと思います。つまらないケアレスミス

        • 大切にしている考えがVision

          弊社のVisionは大切にしている考えであり、何か判断する時の軸になっています。 ビジネスで重要な要素 ビジネスを続ける上でポイントとなる要素は、企画力、営業力、技術力などあると思いますが、私は信用が一番大切だと思っています。 例えば、買ったばかりの洗濯機がすぐに壊れたら「もうこのメーカーの洗濯機使うのやめよう」と思うでしょうし、気合い入れて予約した高級レストランの店員さんの対応が悪かったら「もうこのレストランに行くのやめよう」と思います。 以前、私が登録していたサービ

        Entrance Book(アクセルユニバースにご興味をお持ち頂いた皆様へ)

          Missionに対する想い

          弊社のミッションは社名の由来となっております。 私達は、情報通信技術を使って、万物(全ての社会、生物)の暮らしをよりよくすることに貢献し、それを加速させることを使命とします。 We accelerate and contribute to making life of the universe, including all societies and all creatures, better with ICT. accelerateとuniverseをつなげて社名にし

          Missionに対する想い

          顧客中心主義

          弊社のバリューは3つ定義しています。  ・変化・改善  ・挑戦  ・顧客中心主義 そのうち、今回は『顧客中心主義』について説明したいと思います。 言われたものを作ることに価値はないシステムを作る者として、決められた仕様をきちんと満たすことは当然重要だと思います。ただ、仕様通りに開発することは(よほど特殊じゃない限り)どこの会社でも出来ることだと思います。お客様の言うことは絶対という、顧客絶対主義です。 顧客絶対主義の会社はどこの会社でも出来ることを行います。そしてそうい

          顧客中心主義

          挑戦

          弊社のバリューは3つ定義しています。  ・変化・改善  ・挑戦  ・顧客中心主義 そのうち、今回は『挑戦』について説明したいと思います。 変化のスピードが早い米国ガートナー社は毎年2,000を超えるテクノロジーから企業の戦略計画に影響する重要なテクノロジーを抽出しています。 出典: ガートナー(2012年8月) 弊社が創業した2012年と2018年を比べてみると違いが一目瞭然です。この数年で新たなテクノロジーが生まれ、普及しています。 出典: ガートナー(2018年

          変化・改善

          弊社のバリューは3つ定義しています。  ・変化・改善  ・挑戦  ・顧客中心主義 そのうち、今回は『変化・改善』について説明したいと思います。 変化を求める変化を求めず、現状のままで良いという発想は、プロフェッショナルの世界では通用しません。今までこれで結果が出ているから惰性で今後も現状維持が通用するくらい甘くないと思います。 それは、スポーツの世界であっても、アートの世界であっても、ビジネスの世界であっても。 何も改善することがない、パーフェクトな状態は存在しないと

          変化・改善

          Bad News First

          真面目に仕事をしていても、間違うことや失敗することはあります。しかし、その間違いや失敗を隠してしまうと被害が大きくなり、さらにお客さまにご迷惑をお掛けすることになってしまいます。 そこで弊社ではBad News Firstというルールを設けています。 Bad News Firstとは?『自分が「これはBad Newsだ」と思ったら会社にすぐに報告する』という単純なルールです。弊社は社内コミュニケーションにSlackを使っており、Bad News First 専用のchan

          Bad News First

          心理的安全性が高い職場環境

          グーグル が2012年から検証した生産性の高いチームの特徴は『心理的安全性が高い』と結論づけました。私なりの心理的安全性についての考えを書いてみたいと思います。 まず、心理的安全性の意味を引用させて頂きます。 「心理的安全性」とは、英語のサイコロジカル・セーフティ(psychological safety)を和訳した心理学用語で、チームのメンバー一人ひとりがそのチームに対して、気兼ねなく発言できる、本来の自分を安心してさらけ出せる、と感じられるような場の状態や雰囲気をいう

          心理的安全性が高い職場環境