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Missionに対する想い

弊社のミッションは社名の由来となっております。

私達は、情報通信技術を使って、万物(全ての社会、生物)の暮らしをよりよくすることに貢献し、それを加速させることを使命とします。

We accelerate and contribute to making life of the universe, including all societies and all creatures, better with ICT.

accelerateとuniverseをつなげて社名にしました。

学生時代からの想いがベース

学生時代からの想いがベースになっています。私は日本の大学院にて修士号取得後、イギリスの大学院へ進学しました。イギリスでは再度修士課程に入学しました。修士課程へ入学した理由は『自分の実力の無さを補うため』と『イギリスは修士課程が1年であり、そこまで回り道ではない』と考えたためです。そのまま博士課程へ進み、最終的には国際機関で働くことを目指しておりました。アカデミックなアプローチで世界の経済発展に貢献したいと考えていました。

イギリスに留学して感じたことは、授業と試験のレベルの高さでした。宿題の量が半端なく、試験は2時間なのに解くのに時間が足りないくらいでした。試験前は2日寝ずに勉強して8時間寝るというサイクルでした。今思えば毎日4時間寝た方が効率的と考えるのですが、当時は付いていくのに必死でそんな考えも及びませんでした。

結果としては、留学は挫折で終わりました。博士課程へ進む試験は受かったのですが、奨学金が取れませんでした。イギリスは物価が高く、奨学金無しでは暮らしていけないため、アカデミックな道を断念しました。そこで、ビジネスのアプローチで世界の経済発展に貢献しようと思い、就職することにしました。

なぜICT?

27歳で初めて就職することになりました。4年制の大学を卒業している人と5年の差をどのように埋めるかを考えました。ソフトウェアエンジニアであれば、営業×ソフトウェアエンジニア、企画×ソフトウェアエンジニアなど掛け算のベースになると思い、ソフトウェアエンジニアになりました。

1つの職種を極めるプロフェッショナル型を選択しなかった理由は、最短ルートで希少性のある人材になりたいと考えたためです。1つの職種でトップ2%になるには時間が掛かるけれど、2つの職種、3つの職種の掛け合わせであればトップ2%の価値ある人材になれるだろうという仮説が私の中にあったためです。

また、やりたいことの本質は課題解決でした。B to Bであろうが、B to Cであろうが、ビジネスの本質は『お客様の課題を解決し、改善すること』と考えていました。そのため業務の課題解決のツールとしてICT(情報通信技術)を用いるソフトウェアエンジニアをキャリアのファーストチョイスにしたという背景もあります。

会社を作るにあたって自分たちでサービスを作るアイデアが煮詰まっていなかったため、受託開発を柱としました。まずは受託開発で高いスキルを持った開発者集団を作りたいと考え、ICTを軸にしています。

なぜ万物が対象?

可能性を狭めたくないため、対象を全て(万物)にしました。現時点ではふんわりとしていますが、自分たちでサービスを作る時には対象をしっかり絞ります。

弊社のミッションは言い換えると『テクノロジー(情報通信技術)を活用して様々な社会課題を解決する会社』です。




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