【ダイエットしよう!】私は、運動せずに「8.9kg」痩せました
こんにちは、みーきちです。
今日は「ダイエット」のお話です。
私は身長が「約173センチ」ですが、約半年前、体重が最大で「82.7kg」ありました。
はっきり言って、お腹周りは「ぶよぶよ」でした。
妻から何度もダイエットを勧められましたが、傍若無人な私は、ダイエットを拒否し続けていました。
そんな中、ある事件が起きたのです。
結論から言うと「スーツの股の部分が裂けました」。
あの頃、会社で青い顔をしながら仕事をしていた私は、床に落ちたゴミを拾おうと、前かがみになって、しゃがもうとしていました。
「お腹が苦しい」
そう思いながら、しゃがみ込んだその時、微かに股の方から「ベリッ」と嫌な音がしました。
そーっと見ると、スーツの股の部分が2センチほど、裂けています。
私の青い顔は、さらに青くなりました。
破れたスーツを修理し、私は、ようやく「痩せよう」と決意しました。無理のないように、当面の目標は「70kg」に設定しました。
しかし、私は運動が苦手です。
そこで、私は「運動をせずに、痩せる方法」を考え、実践しました。
その結果、タイトルにある通り、現時点で「8.9kg」の減量に成功しました(今朝の体重は「73.8kg」です)。
以下、私が実践した方法を記載します。皆様のお役に立てば幸いです。
なお、当記事の各リンクを押しても、私には1銭も入りません。安心してクリックしてください。
1.そもそも「なぜ、私たちは『太る』のか」
私たちは、日々、食事をとります。とった食事は胃で消化され、小腸からエネルギーとして吸収されます。
この摂取したカロリー量を「A」とします。
また、私たちは反対に、日々、歩いたり飛び跳ねたり踊ったりして、エネルギーを消費します。
この消費したカロリー量を「B」とします。
以下の式を満たすと、私たちは「太ります」。
A > B
反対に、以下の式を満たすと、私たちは「痩せます」。
A < B
つまり、A(摂取したカロリーの量)を小さくし、B(消費したカロリーの量)を大きくすれば、私たちは、より「痩せます」。
よく言われる「運動」は、このB(消費したカロリーの量)を大きくする方法です。
しかし、私は運動嫌いなので、Bを大きくすることができません。
そこで、今回私は「A(摂取したカロリーの量)を小さくする方法」を選択しました。
ここで注意なのですが「炭水化物ダイエット(糖質制限)」や、「1日1食ダイエット」は、個人的に「やめた方が良い」です。
理由は「リバウンドの危険」が高まるからです。
脳の栄養源となる炭水化物を減らすと、普段の私のように「頭が回らなくなります」。
頭が回らなくなると、ふと「ダイエットを3日も頑張ったんだから、ちょっとご褒美で今日は食べてもいいんじゃね?」などとつぶやきながら、おにぎりをヤケ食いしたりします。
また、1日1食ダイエットなどで摂取カロリー量を極端に減らすと、私たちの身体は「やばいんじゃね?」と反応し、エネルギーを「より摂取して身体に蓄えよう」とします。
こうなると、元も子もありません。
「1kg減量して2kg増える」=「1kg増える」ということです。
「1日1歩♬3日で3歩♬3歩進んで4歩下がる♬」ことにならないように、気を付けましょう。
それでは、私のダイエット方法をご紹介します。
2.ダイエット方法その1「お酒をやめる」
多分、この方法が、私にとって1番ダイエットに効果があったように思えます。
半年前まで、私はワンコインの安酒で「晩酌」をしていました。
手っ取り早く酔いたかったので「ストロング系のチューハイ」を飲んでいました。
ダイエットを始めようとした時、ふと、缶に書いてあった「カロリー量」を見てみたところ、そこには、「100ml当たり55キロカロリー」と書かれていました。
えーっと、1缶350mlなので、ストロング系のチューハイ1缶当たりのカロリー量は「約192.5キロカロリー」です。
これは「おにぎり1個分」のカロリーに相当します。
人によると思いますが、私の感想は「お酒って、思ったより高カロリーなんだな」でした。
この原因は、缶チューハイに含まれる「アルコール(エタノール)」にあります。
このエタノールは、簡単に言うと「糖分を発酵させたもの」です。
日本酒を思い浮かべてください。原料は、糖分を含む「お米」ですね。
焼酎を思い浮かべてください。原料は、糖分をたくさん含む「麦」や「芋」です。
ビールの原料も「麦」です。
もうお分かりかと思いますが、お酒を飲むという行為は、例えると「液体のおむすびを飲んでいる」ようなものです。
しかも、お酒を飲むと、おつまみなどの「アテ」が食べたくなります。
ここで、ナッツやピスタチオなどの「植物の種子」を食べると「ジ・エンド」です。
種子には、発芽するためのエネルギーがたくさん詰まっています。いわば高カロリー食品です。
しまいには「シメにラーメン」を食べたりします。もう、胃腸は「滅茶苦茶」です。
晩酌をやめるのは寂しい限りですが、ダイエットには「お酒をやめる」ことが第一歩です。
ただ、お酒がどうしてもやめられない場合、あなたは「アルコール依存症」の可能性があります。
もしあなたが「お酒がやめられない、止まらない。まるで『かっぱえびせん』のようだ」と感じている場合は、以下のリンクをご覧ください。
ちなみに、アルコールを過剰に摂取し続けると、脳が委縮し、しまいには「認知症」になる可能性があります。
3.ダイエット方法その2「夜21時以降は食べないようにする」
これは、有名な話ですので、詳細は省略します。
要は「食べてすぐ横になると、牛になる」ということです。「モー太るのは嫌だ!」という方は、夜21時以降に食べるのをやめましょう。
食べてすぐ横になると「逆流性食道炎」になったりと、胃腸にも悪影響が出ます。ご注意ください。
4.ダイエット方法その3「HMBサプリメントを飲む」
これは、私だけに効果があった可能性があるので、積極的におススメしませんが、私は、色々調べた結果、以下のHMBサプリメントを飲みました。
妻の感想ですが「硬かったお腹の脂肪が、なんだか柔らかくなった気がする」とのことでした。
興味のある方のみ、お試しください。
なお、通常価格は「2,000円前後」ですが、タイムセール時は「1,000円前後」で売られています。
お気に入りリストに入れて、日々価格チェックをすると良いかもしれません。
5.ダイエット方法その4「コーヒーはブラックを飲む」
私はよく缶コーヒーを飲むのですが、「砂糖入り」のコーヒーは避けています。
砂糖には「急激に血糖値を上げる」作用があります。
急激に上がった血糖値は「急激に下がります」。
つまり「メッチャお腹が減ります」。
缶コーヒーに限らず、「砂糖を含む飲料」は、避けた方が無難です。
6.ダイエット方法その5「日々の体重の変化を記録する」
記録をとると、ダイエットの「励み」になります。
私は、スマホアプリの「SimpleDiet」というアプリを使っています。
<<iPhoneの方はこちら>>
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自戒のため、私の体重の減少経過を、以下に貼り付けておきます。
7.まとめ
本日は、私が実践したダイエット方法をご紹介しました。まとめると、以下の通りです。
①お酒をやめる。
②夜21時以降は食べないようにする。
③HMBサプリメントを飲む。
④コーヒーはブラックを飲む。
⑤日々の体重の変化を記録する。
あと、上記の項目にあえて加えるなら、外食時は、なるべく「和風の定食もの」を食べるようにしてください。カレーやラーメンは、あまりおススメしません。
ちなみに、私のお腹は「ぶよぶよ」から「ぶよ」になった状態です。まだまだダイエットが必要です。
最後になりましたが、私は、皆様のズボンの股が裂けないよう、心から願っています。
ちなみに、妻もダイエットをしています。
そんな妻に「どうせ60年くらい経ったら天に召されて骨になるんで、絶対にダイエットは成功するよ」と励ましたところ、お尻を蹴られました。
ダイエットとは、難しいものです。
<<追記>>
摂取カロリーをうまく減らすと、エネルギー代謝が減り、人は「長生きする」傾向にあるようです。
東海学院大学 論文「摂取カロリー制限の抗老化・寿命延長作用」
私は、「死ぬのがコワイ」ので、これからもダイエットに励もうと思います。
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換気扇にこびりついた油汚れのような私の記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。サポートして頂けると、妻がニッコリします。