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中園めぐみの人生遍歴【心を解すこと②】

エステに含まれる
「固まった心を解す力」
これを、もっともっと沢山の人に伝えていきたい。と思った私は行動に出ます。


①東日本大震災で被害を受けた方々の仮設住宅にてハンドセラピー

2011年3月11日
私はまだギリギリ東京にいました。
地震が起きた瞬間は、お友達と吉祥寺のカフェでランチをしている最中でした。

もう揺れて揺れて…
テーブルにあるものが全部床に落ちました。

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↑その日の写真_:(´ཀ`」 ∠):

もうこれだけでも震えたのに、被災地の方の恐怖はいかばかりかと。

「私に何かできることはないんだろうか」
漠然と思いながら過ごしていました。

被災から数年後ではありますが
仙台の仮設住宅にてハンドセラピーを企画されている団体を見付け
エステの力を発揮できるのかもしれないと思い参加してみました。

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↑大好きなポケモンの話をしてくれた女の子❤︎


ハンドセラピーの企画は仮設住宅の中でとても人気の企画のようで、時間になると住居者の方がどんどん集まり順番待ち。

みなさんきっと、被災をして強いストレスが掛かっている方ばかりだったと思います。プライベートな話に突っ込みすぎるのも違うな…と思ったので
会話はご挨拶程度にさせてもらって、お手入れに魂込めました。

沢山の方に
「気持ちよかったよ、ありがとう」
と言ってもらえて、嬉しかったです。


②精神疾患を持っていらっしゃる方へ向けたハンドセラピー

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「エステを通じて心のケアができるような活動を広めていきたい!」と
発信した時に、お声をかけてくださった看護師さんのご紹介で
精神疾患をお持ちの方が集まる施設内で
ハンドケアのセラピーを企画させてもらいました。

その時ちょうど勉強していた手や指の反射区の話をしながら
お疲れの箇所をほぐしていくやり方をトライしました。

やはり、精神疾患をお持ちの方ということで
自律神経の影響が出やすい、背中や首の反射区が固まっている方が多く
その箇所を集中的に解すと
ウトウトと眠ってしまう人がいらっしゃり、ビックリしました。




どちらも「心を解す力」

副交感神経のスイッチをオンできるエステの力は
気持ちが落ち込みがちな方、不眠でお悩みの方、脳ストレスの多い方
こういう方にこそもっと知ってもらいたい。


チャンスがあれば、必要とされているところに足を運びたいです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
(コロナが落ち着いたら!)

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