シェア
よしもとかおり
2020年11月16日 00:25
妻を愛していると思っている男性に質問したい。子ども達が巣立った後・・・定年後・・・あなたと妻は、どんなふうに2人で暮らすんでしょうか?そのビジョンは、嬉しくて、幸せで、愛しい?元夫は離婚の話し合いの時、「将来は嫁さん孝行をしようと思ってたのに。」と言った。「例えばどんなこと?」「旅行とか」「それから?」「・・・」「ほんまは、思ってないやんね」子ども達が居るから家庭
2020年12月13日 10:00
前記事↓「妻を愛していると思っているのは勘違いかも知れない」夫に愛されていないと嘆いている女性に質問したい。あなたは愛されているとはどんな感じか、本当に感じてみたことがありますか?高校に入学して間もなく、私と元夫は交際を始めた。生い立ちシリーズで書いた通り、当時の私は自分という存在の軸が線香花火のように頼りなくて、どうにかこうにか火を灯してはいるけど、その軸は細いコヨリのように細く不
2020年12月29日 01:25
子どもの頃、両親がケンカをしたり、否定し合ったりする姿を嫌というほど見ていた私が、一番心を痛めていたのは、「自分にとって大切な人同士が、いがみ合っている」ということだった。父も大切。母も大切。ただ純粋に、子どもらしくいたかった。子どもらしく親を慕ったり、頼ったり、甘えたり、信じたりしていたかった。何も気にせず、背伸びせず、顔色を窺わず、安心していたかった。ケンカしてほしくなくて嘘
2021年1月1日 00:49
私の両親は、私が10才の時に別居し、その約1年後に離婚した。今も感謝しているのは、父はいつでも私たちと逢える状況だったということ。父は時々、私たち兄妹3人を連れて出かけた。父なりの思いや考えで、必ず何か学習に繋がりそうな企画だった。科学館や博物館、〇〇城や、〇〇記念館。登山も初心者向けのロッククライミングだったり、アスレチックだったり。海といっても扇風機しかないバンガローとか。