- 運営しているクリエイター
#ワクチン
8:2の分断社会を生きる
最近の毎日チェックリスト
世の中の状況を知るためにほぼ毎日チェックしているWEBページは、今はこんな感じ↓
半年前あたりから少し変化した。
「ブログカウンセリング赤坂」は、Xに投稿された書き込みをトピック別にまとめていて、短時間で、今どんなことが起きているのかが分かるので重宝している。X(私はXを「ペケ」と読んでいる)の書き込みだから、もちろんいい加減なものも入っているだろうが、全体的な動向を
ルクセンブルク、モンゴルに学ぶCOVID-19最新情勢と対策
COVID-19を巡る世界の情勢は去年と今年では大きく変わった。
最新データから読み取れることは主に、
●今年初めくらいから欧米や中東の一部を中心にワクチン接種が始まったことで、欧米では感染者数や死者数が徐々に減ってきた
●変異株が多数現れて「ファクターX」の内容も微妙に変わり、今では感染の主舞台がアジアに移ってきた感がある
●医療体制をしっかり建て直した国と崩壊したままの国で、「死亡率」に開きが
アジアにおけるワクチン接種率と感染・死者数の現状
昨日(2021/05/16)、COVID-19の感染率、死亡率や、ワクチン接種とその効果と不安材料に関する報道について、いろいろ危惧する点がある、ということを書いた。
何度も追記して長くなってしまったし、公開後に新たに知ったデータなどもあるので、ここで、問題点別にまとめなおしてみたい。
(2021/05/19~ さらに改稿)
「大阪はインドより死者数が多い」は本当だが……まず、アジア圏(特に東ア
ワクチン狂想曲の実像 厚労省データをもとにまとめてみた
ワクチン関連のことは、東京五輪関連以上に、何か書くと総攻撃を受ける気配が濃厚だし、デリケートな問題を数多く含んでいるので、身を守るためには黙っていたいのだが、知らないうちにとんでもない事態に進みそうなので、敢えて書く。
最初にお断りしておくが、私は「ワクチンを打つ、打たない論争」に火をつけるつもりは毛頭ない。これから書くことはすべて厚生労働省が公表しているデータに基づいた数値や内容である。厚労省の
ベルギーからワクチン第一便というニュースへの雑感など
ワクチン第一便がベルギーから届いたと、テレビで生中継までする騒ぎになっている。
ベルギーのピュールスという小さな村に米国ファイザー社の工場があり、そこが欧州でのワクチン製造の拠点となっているそうだ。
ベルギーは人口1162万人の小さな国だが、コロナ死者は2万1000人を超えていて、人口に対する死者数は英国、米国、イタリアなどより多い(worldometers.infoより)。実質、世界一コロナ被