ごちゃついている苦悩　02

こちらの続きの話となります。

最後の仕事は半分クビのような形で自己退職、史上最悪の最後となったが悪夢と地獄から抜け出せれた事に心の軽さは凄かった。
だけどこれがトラウマとなり就職活動が出来なくなってしまった。

現状も続いているのが「人間関係のトラウマ」だ。
上司を作るのも嫌だし、同僚や部下を作るのも嫌だ。そもそも仕事で人と関わるのが凄い嫌だという状況になっている。

ちゃんと職には着きたいけど「就けられない」という矛盾した感情が今も続いている、実家暮らしというおかげで生き延びられているがいつ追い出されてホームレスになってもおかしくはない。

・・・

退職して一年は祖父の自分の将来の為に残してくれた貯蓄で暮らしていた。
沢山あったので「こんぐらいなら・・・」という軽い気持ちで使っていた、しかし半分もきった頃は焦りも感じていた。

そこでたまたまやっていたポイント株投資を祖父の貯金を使ってやる事に決めた、もしこれを二年間貯めていたら使ってしまった分は返せたのだろうけど途中で父親にバレてしまった。

「楽して儲けようとするな、そういうところが母親に似てて嫌なんだよ。」

・・・何かと怒られるとクズの母親を毎回引用してくる父親、だがクズで大嫌いで見つけたらナイフで皮を引き裂いて肉を細切れにしてやりたいほどな母親に似てると毎回言われて、そのたびに自殺しようか考えてしまった。

自分は母親の最悪最低カスのゴミの遺伝子を強く受け継いでしまっているのだ。

母親の家系事態もクズで母型の父はヤクザで母はジャンキーだと聞かされていた、でもヤクザならその度量と強さの血は欲しかった、受け継いだのはクズを濃縮して濃厚に仕上げたDNAであった。

そもそも働かず(※短期バイトはしていたがスズメの涙)父型祖父の貯金を使っていのがクズの遺伝子の証拠じゃないか。

死にたい、けど死ぬ気にもなれない。　この矛盾にも悩まされる。
心には沢山の矛盾があり感情が不安定に。

ただ、とあることがきっかけで次の一年は比較的明るく過ごす事はできたがこのきっかけでも苦しむ事になるのである。

続