ママ友付き合い・義実家帰省時に実践したいコツ満載『超雑談力』
こんにちは。たんきよと申します。
今回は、「超雑談力」という本をご紹介します。
皆さんは、雑談が得意ですか?
私はもともと、雑談にはものすごく苦手意識がありました。
幼稚園に長男を迎えに行った時の、ほんの数分の間に他のママとする雑談であったり、義実家に帰省した時に義父母とする雑談であったりが、どうしても苦手なんです。
まず、何を話せば良いか分からない。そもそも、話すことがない。話が続かない。何度もそういう経験をしているので、結果、話しかけない。という自分の中でのルールが出来上がっていました。
コミュ障すぎますかね(汗)。
ですが、そのくらい私は、そこまで親しくない人たちとのコミュニケーションが苦手です。
この本は、そんな私に非常に分かりやすく、かつ「これならできそう」と思わせてくれる会話のコツがたくさんありました。
今回は、その中でも、私の心に残ったポイントを4つお話します。
皆さんにも何か少しでも得られるものがあれば幸いです。
❌情報をやり取りする→⭕気持ちをやり取りする
振り返ってみると、私が今までしてきた雑談の内容は、情報のやり取りが圧倒的に多かった気がします。
例えば、ママ友(と呼べるほどの関係ですらないですが)との間では、幼稚園の行事に関する情報交換であったり、その日の天気や気温のことであったり、本当に当たり障りのないことしか話さないので、仲良くなる兆しは一向になかったです。
ですが、ある時、長い長い夏休みが終わってようやく幼稚園が始まった日に、ママ友に「やっと始まりましたね。幼稚園があると本当に助かりますね!!」と話し、相手も「わかります!」と答えてくれた時にものすごく心の距離が縮まった気がしたんです。
生の感情を共有するってこういうことだったんですね。
❌時事ネタやニュースを話す→⭕エピソードや体験談を話す
このNG例は義父母との会話でやりがちだった気がします。
何を話せば良いか分からないので、とりあえず最近話題のニュースについて話してみる。でもそれ以上会話が膨らまないので会話がすぐに終了するという・・・
エピソードや体験談を話すことのポイントは、セットで自分の感じた気持ちを話すことだそう。
たしかに、これまではエピソードを話すことに集中しすぎて、自分の気持ちまでは話していなかったかもしれません。
息子たちのことは話題にしやすく、話すことが多いので、今後はその当時の気持ちをセットで話すことを意識していきたいです。
沈黙が訪れたら、身近なエピソードをきっかけに気持ちを話すようにする
ここまで読むと、結局、自分たちから遠い話題だと盛り上がらないし、会話が続かないということが分かってきました。
なんだか、これまでの私の場合、自分の話をすることって「良いのかな、どう思われるかな」と思ってしまってなかなかできなかった気がします。ですが、むしろそういう話をした方が相手との距離が縮まるんですね。
たしかに、話しやすい人って、自分からフランクに色々としゃべってくれますもんね。
話される方は全然嫌な気持ちがしなくて、むしろ嬉しいのに、自分ではそうすることをためらっていました。
今後は自分の身近な話題を出すように気を付けてみたいです。
タクシーは、目に映る風景がそのまま話題になる
これは目からウロコでした。
私の義実家帰省の悩みの一つとして、車で移動することが多く、その際に会話がないことがありました。タクシーではないですが、状況としては同じなので使えそうです。
まとめ
この本を読んで、上手な雑談の仕方で最も大切なことは、「自分の身近なエピソード」と「気持ち」をセットで話すことだということが良く分かりました。
今まで、「私は人と話すのが苦手だから、きっとこれからも上手くできないんだ・・・」と諦めていましたが、雑談にもテクニックがあることが分かったので、諦めずに実践してみたいと思います。
何だかんだ言っても、やっぱり色んな人たちと良い関係を築いていきたい本心がありますからね。
いやー、この本を新社会人の時とかに読んでいれば、前にいた会社でももう少し上手くやれていたのかもしれません。分かりませんけど。
ご興味ある方、ぜひ読んでみて下さい!
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