スクリーンショット_2020-03-13_04.59.23

日本が日本であった時の、音。


今日(3月12日)はギリシャのオリンピアで
東京オリンピックの聖火採火式がありました。

世の中はいろいろとありますが
清い炎で
何もかもがスッキリとするといいな。



日本には素晴らしい文化があります。

今日は音楽の分野でどんな人がいたか、見ていきましょう。
日本人の作曲家のみなさんで、世界に日本の「音」を伝えた人たちです。

まずは、秋吉敏子さん。

画像1


有名な作曲家ですから、ですからご存知の方も多いでしょう。
26歳でアメリカに単身で渡米しました。
もう90歳になります。

📌孤軍 - Kogun(1974年)は秋吉敏子さんの代表作です。
アメリカで孤軍奮闘する様子が「音」でよく表されています。



この貴志康一さんは17歳でベルリンに留学して
わずか28歳で亡くなったヴァイオリストです。

📌28歳の短い人生の「音」をお聴きください。

もっと知ってもらいたい日本人です。


富田勲さんはシンセサイザーの作曲家です。

このNHKの番組「新日本紀行」は現在でもよく再放送されますね。
📌「音」を聞いただけで、日本の原風景がすぐに浮かび上がる……
それは日本人だからです。

考えてみればとても貴重なことなのです。


武満徹さんは前衛的な音楽で有名ですが
次の「波の盆」は音を聴いただけで
📌「日本人で良かった」と思える楽曲です。

ぜひ、お聴きください。(途中からです)



喜多郎さんは現在67歳。

『NHK特集 シルクロード』は毎回欠かさず見ていました。
最近、ときどき再放送されますね。

📌人類が、シルクロードを夢見ていたころ……

一番、幸せな時期だったのかもしれません。



最後に、さだまさしさん作曲の『防人の歌」を歌う

ナターシャ・グジーさん

をご紹介します。

ウクライナ出身で日本で活動している歌手で、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」奏者です。

彼女はチェルノブイリ原子力発電所から3.5kmnoプリピャチで、1986年4月26日のチェルノブイリ原子力発電所爆発事故によって被曝しました。

📌どうですか、この澄んだ声。

人類はこんなにも清らかに表現できるのです。



日本人は世界に「美」を発信してきました。

だから、日本人は
蓮の葉の露のように輝く
人類の美を
持っているのです。


失いたくないものです。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読みいただきありがとうございました。

【 高齢者だからこそnoteをやってみる 】


💗リンク集💗
https://linktr.ee/hidoor


いいね、フォローをよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?