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朱紅・書と生き方研究マガジン

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朱紅が主宰する「書道塾tane」、旅する書道「すみあそび」、いろいろな場所でいろいろな人と書くことで見えてきたたくさんの「生涯発達理論」を発信していきます。
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2024年1月の記事一覧

書くと「見える」世界がある

書くと「見える」世界がある

あっという間に1月も終わります。

そうそう、あっという間、といえば「すみあそび」の時間も体験された方はわかると思うのですが、書くまでは悩んだりしている方も、書き始めるとあっという間、という感覚を味わえます。 時間は平等に刻まれているはずなのに、なぜ「長い」「短い」などと感じるのでしょう。それは、わたしたちの感覚は常に「主観的」だからなんですね。自分の感じたことを基本に、さまざまな事柄を覚え、生き

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感じると伝えるの間

感じると伝えるの間

こんばんは!今日はちょっと書道とは違うお話を。
実は先日、「対話型鑑賞会」というイベントに参加しました。美術館にある作品をみんなで観て「自由に話す」というものです。そこで、「感じたことを自由にどうぞ」と言われたときに、久しぶりに「え、何を話そう」という感情がわいてきました。この感情って、みなさんも経験したことはありませんか?
 「感じてはいるんだけど、言いたいこともあるんだけど、何を伝えようかもっ

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すみあそびに参加した方の声・感想

すみあそびに参加した方の声・感想

今回は、皆様の声を一部ご紹介いたします。

これまで、あらためて本当にたくさんの方々とお会いしてきたんだなという実感が湧き上がりました。書道塾taneという活動をし続けてきたことは、「この場をひらくことで、さまざまな人が混ざり合える」という隠れた目的もありました。その中でも、やはりなかなか人と一緒に何かをするのは苦手、という方も、ここには来れる、ということで実際に今まで引きこもりがちだった方が、今

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書道とわたし

書道とわたし

 本日わたしは誕生日を迎え、45歳になりました! 今日は、せっかくなのでわたしがなぜ書道を始めたのか、そして研究所開設の目的をまとめました。  

 小学校のころは、集団が苦手、雑談できない、発表できない、作文書けない!という子ども時代。小2で書道に出会い、おとなしくしていることが得意なわたしは「書道ならできる」と思い、高校までお手本通りに書ける自分に満足していました。大学生の時に師範をとり、自分

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書と生き方研究所・各コースについて

書と生き方研究所・各コースについて

いよいよ1/22からスタートします。どうしても、わたしひとりではできないことがあります。たくさんの方と一緒に、広げていきたい世界があります。一緒に学んでいきませんか?

気になる講座があったら、公式LINEのチャットからお知らせくださいませ。
https://lin.ee/AyImkQHこちらからどうぞ!