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【RA業務】新規開拓営業/3つの仮説と検証をしてみた結果…(無料PDF特典有り)

こんにちは
たなゆーです!

本日は人材コンサルタントとして働いている私のRA(リクルーティングアドバイザー)業務の中の仮説のお話を致します。

RAは法人営業が主の仕事となりますが、そこで立ちはだかる業務が『新規開拓営業』なのです。求人を企業様からいただけなければ仕事にならないということです。

先日、ツイッターでこんな発信をさせていただきました。

今回はそこで独自にPDCAを回した結果の私なりのノウハウをお伝えできればと思います。RAの的に絞り込んでお話はいたしますが、そのほかの営業等でもお役に立てたら幸いです。

今回は資料も作りましたので、それを元にお話しします。

今回は問い合わせホームから1週間行った検証です。

『問い合わせから求人の打ち合わせの日程を確定できた数』
弊社:6名体制のベンチャー企業。
業界:コンサルティング、士業
結果:300件の問い合わせに対し、5件の打ち合わせを獲得。
1.6%の確率でした。

同業の方はご存知かもしれませんが、1日100件電話をしても1件も獲得できないこともある厳しい開拓営業となります。
そのくらい厳しい世界ですが、ここまでの数字がだせました。

今回の記事を読むとヒントが得られるかもしれません。
それでは本日お話しすることです。


そんな私は日々、類似した発信をツイッターでしています。

そんな私のTwitterはこちら
それではどうぞ。


①緊急で求人募集を出してる企業はチャンスがあるのでは!?

企業側が今は人の募集を積極的に行っている時期なのか。
そこを考えた心理を考えてきましょう。

(1)求人サイトに掲載されている企業を探していく
まずはこちらを探していきましょう。
掲載されている=緊急で人材が欲しい証拠となっています。
いくら緊急性のない企業にアプローチをかけていこうが、絶対に返信が来ることはありません。顧客の状況の理解が大切です。

(2)東京、大阪、名古屋など首都圏を中心に検索していく
首都圏中心に検索をかけていきましょう。
地方にUターンする人の方比率的にはかなり少ないです。
また、人口のことも考えていくと上記の場所での採用がメインとなっているはずです。
仮に地方の求人を得られても、そこから売上げに繋がるかは怪しくなってきます。


(3)リクナビネクスト、doda、マイナビなどの求人サイトを見る
求人サイトを見ていきましょう。ここで注意するべきなことは1年中掲載されている企業は、アプローチできない可能性のが高いです。良い人材が欲しいのではなく、数が欲しいからです。
大体が早期離職してしまう会社…そのためエージェントに依頼をするということは少ないと思っています。

②火曜日〜木曜日の午前中はメールが開封されやすいのでは!?

続いてはこちらです。
顧客がいつ、どのタイミングでメールを開封していくのか。
こちらの心理を考えていきましょう。

(1)月曜日は週末のメール処理に追われてる可能性が高い
月曜日は仕事の始まり。金曜日の仕事の残務や土日に溜まってしまったメールの処理に追われてる可能性があります。また、私の前職では月曜日は全社会議の日でした。
つまり、メールを送っても下に埋まてしまって返信の優先順位が低いという見解となります。
ですので、私は月曜日には問い合わせメールは送らないようにしています。


(2)金曜日は週の締め処理でメールが埋もれる可能性がある
金曜日は週明けに残したくない仕事を優先的に処理している日だと考えられます。ましてや金曜日に問い合わせを送ったところで
『返信は来週でいいや』となってしまい、(1)のループになり、変身されず。そうなることは間違いなしですので、金曜日は返信率は下がると考えています。

(3)午後は会議や打ち合わせでメールを見られない可能性がある
面談などは午後から行っている印象があります。
ですのでメールを送るのは午前中。
この午前中にどのくらいの数を捌けるかが勝負。
午後は自分の時間かテレアポの時間にしましょう。

③競合優位性を測ることで開拓しやすくなるのでは!?

3C分析をしていきましょう。
自社の強みを理解しなければアピールポイントを測ることができません。
フレームワークに当てはめて分析をしていきましょう。

(1)自社(弊社)
・業界専門特化 
・両面型エージェント 
・求人票の質の高さ
こちらが自社の強みです。
業界専門、両面型エージェントは他でもあるかもしれませんが、
求人票の質の高さには自信があります。
ここはが強いと人材を呼び込めることにもなるのでここにはこだわっています。
求人票=自分の商品だと考えてます。
魂を込めて求人票を書いています。(笑)


(2)競合(他エージェント)
・構成
・必要情報はまねていいく
・ありきたりな求人が多数
こちらが他エージェントの求人の特徴だと考えてます。
実は良い部分も、そうでない部分も含めて他エージェントの求人票の情報は宝の山となっています。
ここをいかに見ていくかが大切です。

(3)市場(求人企業)
・人手が不足している職種を見る
・ペルソナが分かりづらい
・集客の入り口でつまづいてる
ここは求人企業のコーポレートサイトの採用情報を見ていきましょう。
ここで人事担当が入り口で詰まっていることが理解できる場合があります。
ペルソナが分かりづらいと、応募に繋がりません

だからこそです。
私たちの出番なわけです!!
こういった企業に対して力になれると考えることができました。

読んでいただきありがとうございます。
今回は資料のまとめたPDFも無料で添付しておきますので受け取ってください。

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