【初投稿】20代を振り返り、30歳を目前にしてnote始めます。

初めまして。TANAYANと申します。

タイトルにもあるとおり、現在30歳手前の私ですが、noteを始めてみることにしました。

「20代は大事な時期」などとよく言われますが、大学を中退したり、100万円以上の借金を抱えながらプロを目指してバンド活動したりと、少しだけ道を外れた生き方をしてきた20代。

そんな私ですが、

てか、TANAYAN （タナヤン） って誰？

ですよね。まずは自己紹介。

プロフィール

田中 裕也 (たなか ゆうや)
青森県八戸市出身
宮城県仙台市在住

中学1年生で出会った「音楽」が、その後の10年に。

そう、いまでも私の一番の核としてあるのが「音楽」です。

始まりは、中学１年生で出会った友人。
そいつは、日本では超有名なロックバンド「GLAY」が好きで、自分のギターを持っていました。

そんな友人に誘われて一緒にギターをはじめ、気づけば私もGLAYの大ファン。気づけばGLAYのコピーバンドを始め、気づけば学校の文化祭ステージの常連に。

良く言えば、自分の人生に希望をくれた一人でもあり、
悪く言えば、自分の人生を狂わした一人でもあり笑

地元の電車に乗ってる時

音楽にのめり込むために仙台へ。

そして、いつしかプロになりたいという夢を持ち、その友人とは離れてしまいましたが、ひとり宮城・仙台の大学へ入学。
（いや「上京」じゃないのかと思うかもしれませんが、また別記事で）

大学では音楽サークルに入り、そこでプロを目指してバンドを始めようとしていた「SIAM SHADE」好きのギターをやってるやつと意気投合。

こいつがまた、
良く言えば、自分の人生にさらに希望をくれた2人目でもあり、
悪く言えば、自分の人生をさらに狂わした2人目でもあり笑

大学を辞めてまでプロを目指した”ガチ”バンド活動。

そしていつしか、「音楽で食っていく」と腹をくくり、大学を辞め、かれこれ7年ほどバンド活動をしていたと思います。

当時のバンドにて、私が作曲したミュージックビデオがまだYouTubeに上がってるので、よければどうぞ。
温かい目でお願いします笑
右側にいる少し金髪交じりのやつが私です。
（いや、もうこんな格好できないよ）

代えがたい経験。そして燃え尽き、バンドを辞める。

バンドでは、東京・大阪・新潟・秋田・福島などのいろいろな場所へ遠征に行ったり、仙台EBeanSにコーナーを置いてもらったり、仙台ジャズフェスに出演したり、Date fm 仙台のラジオに出演したり、仙台では大き目のライブハウスである「仙台Rensa」でライブできたり。。。

いつかのライブ

そんなこんなありましたが、運を味方にできず。
賽を振り、バンドを脱退。

感覚的には「燃え尽きた」が近いかもしれません。メンバーとも連絡を取らなくなり、ある意味で慢心してたかもしれませんね。

まぁ、当時はがむしゃらで思わなかったのですが、誰しもが簡単にはできない経験をしてきたなと。
※仙台在住の方なら「すごいじゃん！」と言ってくれるような経歴だなと。もう過去の栄光ではありますが、自分の記憶から捨てる気はないです。

思い入れのあるバンドで作ったCD

現在は、Web制作会社勤務。
勤めて３年未満のWebディレクター。

現在は、宮城県仙台市にあるWeb制作会社に「ディレクター」として勤めています。
※会社名を濁しているのは、会社に「個人の名前を出す文化」が無いからです。ただ、会社のサイトの実績ページに私の名前があったり、会社の１万人以上のフォロワーを持つTwitter（現Ｘ）アカウントもあるので、調べればすぐ分かるくらいだと思います。

バンド時代にフライヤーとかCDジャケットなどを作っていた経験からデザイナー志望で面接しましたが、入社すぐはコーダー（HTMLやCSSなどをのコードを書く人）として雇ってもらいました。今でも触ることが多く、コーディング・WordPress構築などもある程度はできますし、コード面での指示出しもしたりします。

また、最近は会社として「コピー」や「ライティング」も視野に入れていきたいとのこと。これは、例えばLPを作る場合はキャッチコピーが必須であったり、クライアントのサービスや意向を文章に書き起こしWebに落とし込むこと、などがどうしても必要になってくるためです。
バンド時代に作詞していたりと個人的に好きな分野でもあるので、独学で勉強中です。

在住の仙台。

とまあ長くなりましたが、こんな人生を歩んでいる私です。

さて。これから自分は「どう生きるか」。

そんなこんなで、会社員としても落ち着いてきて、子供はまだいませんが結婚し、「家を買おうか」なんて会話もあり。

最近では、昔から趣味程度にやっていた「映像」「カメラ」にハマりつつあり、その分野で一緒に撮影したりしている友人もでき。

言い方に迷いますが、「安定期」に入りつつある私。

安定期は別に悪いことではなく、「幸せ」な日々です。
この日常を壊してまで何かしたいとは、微塵も思ってません。

ただ、「このままでいいのか」という疑問はいつも付きまとってます。

それこそ前半で語ったように、20代前半では「バンド」として、創作活動やSNS発信など、「自分たちだけで考え、自分たちだけで行動」してきた。この経験があるからなのかは分かりませんが、「会社」という一つの枠組みの中だとどうも制限されている感があります。

そして、昨今騒がれている「AI」「早すぎる技術」不安があるからこそ人は勉強したりして成長していくものだと思いますが、さすがに早すぎて。。。見えないモノは不安ですよね。

かつ、「人生100年時代」と言われている昨今。
そう、あと70年生きる可能性がある。
定年を70歳だとしても、あと40年働く可能性がある。

そして、情報の民主化などとも言われ、「誰しもが個人で発信でき誰しもが個人でお金を稼げる時代」。この時代に、いち会社員として与えられた環境で、SNSやこのnoteで発信もせず、自分で売れる商品も無く、ある種の「危機感」。

そこに追い打ちをかけるかのような「日本オワコン」の雰囲気。

迫る30代を見据え、残りの現役40年＋老後30年の100歳までを「どう生きるか」。ちゃんと考えていかねば、と。

そんなことを思っていたら届いた、
「自由への招待状」。

noteをやろうとしたきっかけの１つでもある記事です。
今何かにモヤモヤしている人は、ぜひ読んでいただきたい。

特にこの言葉達。

人生は楽しむためのものであり耐えるためのものではない。

それって絶対に絶対にあなたがやるべきこと？
唯一自分にしかできないことだけを。

放っておかれても手が伸びるほどに
好きなことだけ、世の中に置いておく。

いや、刺さりました。

例えばWebの場合、

• 「それ無料のInstagramでよくないか？」みたいな内容で、予算消化なのか無理やり人の時間を使って作るサイト。

• 「実績に載せれるから」という理由で作られた、誰のためかわからないサイト。

• 依頼側もあまり深く考えておらず、制作陣も意図をつかめずに技術を生かし切れないような、結局誰も「作り切った」とは言えないようなサイト。

などなど。

おそらく他のどの職種・仕事においても、こういう類の仕事はあると思います。もちろん否定はしません。「そういう仕事をしている人がいるから、世の中は成り立ってるんだよ」という声も聞こえてきます。

でも、やはりどこか「モヤっと」している自分がいるのも事実。
言われたから・お金もらえるからなどの甘い考えで耐えてる自分がいる。
そして、もっとクリエイティブという「好き」を突き詰めたい自分がいる。

この記事を「自由への招待状」と比喩しましたが、「偽りのない招待状への返事を書けるか？」と。

そう。
先ほどの記事と真逆の事をしていることに気づいた。

私が楽しいと思うコト。
唯一自分ができるコト。

私には「音楽」という軸がありますが、さらにそこに乗っかる「映像」や「肌で感じる体験」、そしてさらに重なる「言葉」の組み合わせが、人生における最高のエンタメになると思っており、このエンタメというモノにこそ、人の感動の原点であり頂点があるのではと思っています。

例えば、アーティストなどのライブ。
ライブ前はワクワクして過ごし、ライブ中は歌って踊って泣いて笑って、アーティストが語る生の言葉が更に心へ染み込み、ライブ後は明日も頑張ろうと思える。

こういった、お金（金額）では表せれないような。一見無くても大丈夫そうなモノ。私は、そういうモノに魅力を感じますし、自らで作っていきたいし、世の中に惜しみなく置いておきたい。

深く考えず、派手じゃなくてもいい。
ただ「好き」を世の中に「置いておく」。
放っておかれてもいいから、と。

そんなことを思いながら、この初投稿を書いています。

岩手旅行で撮ったメダカの水槽と花。

どんなことを書いていくのか

正直、ジャンルの統一性が無いので迷ってはいますが、下記のようなことを書いていこうと思ってます。。

1. 現仕事の「Web」や「ディレクター」に関すること。
   （どちらかといえば上流系の話になりそう）

2. 最近はまり気味の「コピー」や「ライティング」こと。

3. 週１冊くらいのペースで読んでいる「本」のこと。
   ビジネス書多めで、最近は小説も。要約や自分なりの意見など。

4. 「映像制作」「写真」「カメラ」系のこと。
   いずれはこの分野で独立するのもありかと思っているほど好きな分野でもあります。一眼カメラは持っておらず、スマホだけどこまで一眼らしさを出せるかみたいなところで、頑張ってます。
   InstagramとThreadsもぜひ！

5. 趣味でよく行く「旅行」のこと。
   「どこか知らない土地に行く」という体験は好きで、いつかは地球一周もしてみたいと思ってます。自然風景や花なども好きで、上記の写真と絡めて紹介できれば。

6. 毎日飲んでいる「コーヒー」のこと。
   持っているコーヒー器具、オススメの豆紹介。

7. ベランダでの家庭菜園や観葉植物のこと。
   （去年は「ホウレンソウ」、今年は「ししとう」と「パプリカ」を育ててます。最近観葉植物として「ハエトリソウ」や「パキラ」買いました）。

8. 昔から好きな「ガジェット」のこと。
   スマホとかタブレットとかテレワークで使ってる機材とか。
   スマホは年1で新しいのに変えるほどの物欲。

9. バンド活動時代の苦難や思い出。

10. 好きな音楽やアーティストについて。曲の考察なども。
    GLAYに始まり、最近はBiSHにハマりましたが解散してしまい。。。
    はたして次は…？

11. 「お金」のこと。
    このnoteを始める理由の１つでもありますが、「自分で稼げる力を身に着けたい」ので、お金について日々勉強中です。「大金持ちになりたい！」というほどではないですが、自分の好きなクリエイティブをするためにはやはりお金が必要。そしてお金があると時間も生まれる。お金のせいで夢を諦めたくないので。
    最近は積み立てNISAを始めてみたりしてますので、結果なども公開できればと思ってます。

書き出してみたら、意外と書けそうなことが多いことに驚いていますが。。。笑

最後に

4500文字近くなってしまいましたね。そう、書くのは好きなんです。
「好き」に身を任せて唯一の自分を残していこうと思います。

なお、このnoteですが、まずは「プライベート」という位置づけです。Webという普段の仕事絡みのことを書くことも多いと思いますが、あくまで私個人の見解としてご覧ください。見ての通り趣味も多いために、限られた時間での運用になりますので、何卒。

応援頂けるよう頑張りますので、何卒よろしくお願い致します。

職場の人に撮ってもらった、ええ感じの写真。
最近のプロフィールアイコン画像にしてる。

最近は、Twitter（現X）もちゃんと更新し始めました「@Tanayan3594）ので、ぜひフォローお願いします！
好きやコメントなどもお待ちしてます！

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