【あっさりしつつ、奥深い】甘酒を使った焼きうどん
これはうまい!シンプルだけど味わい深い
甘酒や塩麹などを日常的に使うようになって久しい私ですが、まだまだおいしい組み合わせはたくさんあるなと感じています。
確かに発酵調味料を自作するのって、普段の料理以上の手間になるので、面倒かもしれませんが、常備しておくと本当に料理が楽になるんですよね。発酵調味料を使うだけでなんだか特別な、ワンランク上の料理に仕上がるんです。
「塩焼きそば」というより「塩麹焼きそば」と言われた方が、「ん?なになに?」と興味が沸いて来ませんか?食べる前からどんな味がするんだろうとわくわくしてきます。食べるモチベーションも大事です。
甘酒も常備しておくと、飲むだけでなく、砂糖代わりにかなり使えます。うーん、やっぱりここは砂糖を使った方がおいしいな…という時もありますが、逆に甘酒を使った方が優しい甘さでおいしいということもしばしばです。おいしい組み合わせを実験のように探るのも楽しいものです。
今回の焼きうどんのようなひとりランチにぴったりのメニューもいつもとは違う味わいになる。なかなか楽しいですよ。
↓ぜひ甘酒から作ってみてほしいです。
↓手順はインスタで動画でも解説しています
レシピのポイント
具材投入のタイミングを分ける
麺を蒸し焼きにする
具材投入のタイミングを分ける
がさっと具材を全部まとめて炒めてしまってもよいのですが、ちょっとのこだわりでおいしさが結構変わったりします。
火の通りにくいにんじんとしんなり柔らかく仕上げたい玉ねぎをまず炒め、硬くなるのを防ぐために時間差で豚を投入。ピーマンは食感を残したいので、最後に炒めるというより蒸す感じで加えました。
麺を蒸し焼きにする
麺は結構くっついているので、少し蒸すとほぐれやすいです。水を加えるのも良いと思うのですが、水っぽくなるのが嫌なので、できるだけ加えない方法でいつも作っています。
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