夏に咲いた青二才
夏が嫌いだ
あなたにカレンダー1枚分も会えないから
遠くから見ていても
近くにいても
君と私の関係は変わらない
クーラーが効きすぎた部屋で
一人考える
飾りのカレンダーが
予定表に変わった
勇気出して誘った夏祭り
OKの顔はいつもと変わらない
遠回しの好きしか言えず
私の気持ちは1人駆け出してく
君から握ってきた手
汗が止まらない
嫌な顔ひとつしない横顔は
ヒマワリみたく
私の方は向いてくれない
それでも嬉しくて
私はまだ青二才なんだよな
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