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この夏に読んでおきたいビジネス書5選

コロナ禍の中でなかなか外出することも出来ず、帰省も叶わない状態が続く中で夏休み何をしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

ダラダラと過ごすよりも、本などを読んで折角なのでこの期間に1アップしたいという方にオススメの本を紹介して参ります。

まずは一冊、出来れば二冊読んでみては如何でしょうか?

オススメ書①シン・ニホン

一冊目の紹介はヤフーCSO(ストラテジーチーフオフィサー)でありSFC教員でもある安宅和人(アタカ カズト)さんのシン・ニホン。

一人負けの日本は再び立ち上がれるのか?
本書では今の日本の状況を踏まえた上で、どのようにしてまた再びこの国をもう一度立ち上がれるのかが書かれています。

これからの日本を悲観的に見ている方にこそ希望を持って読んでいただきたい一冊です。

また、アフターコロナやウィズコロナの時代における"開疎化"をキーワードとしている未来像は、これからのビジネス変容を予測する上でも新たな知見を得ることができます。

オススメ書②ネットビジネス進化論

二冊目の紹介は現在私自身が読み込み中の一冊で、Googleやリクルート、楽天にて様々な新規事業を起こしてきた尾原和啓さんの著書であるネットビジネス進化論

GAFAなどの出現や、中国の進化、日本のネットビジネスを俯瞰的に捉えているかなり濃い内容になっています。この一冊を読めば、ネットビジネスの本質を理解できるといっても過言ではありません。

ネットビジネスにおいて何が成功をもたらすのか?を理解して正しい打ち手を考えたい人に是非読んでほしい一冊。

オススメ書③アフターデジタル2

三冊目はbebitで中国に身を置き、自身も最新のサービスを受けている藤井保文さんの著書であるアフターデジタル2

中国ではあたり前のように店頭で商品を頼み、自分が家に帰るタイミングで商品を届けてもらうなどリアルとネットが融合したOMO(Online mergeds with Offline amazon)の世界を知ることができます。

これからの日本の進むべき羅針盤にもなりうる本書は、時代遅れにならないためにも読んでおくべき一冊かも。

本書を読むならアフターデジタルも併せて買って読んじゃいましょう。

オススメ書④ティール組織

四冊目はフレデリック・ラリーさんのティール組織。

コロナによって余儀なくされたテレワーク。
これまでの組織論では通用しない中で、ティール組織的な文化への進化は必須の状態といえます。

これからの組織はどのようにあるべきか?
ジョブ型人事など様々な変化がある中で、自身はどのようにあるべきか?組織はどのようにあるべきか?
信頼をベースとした組織のあり方を考えてみましょう。

オススメ書⑤FACTFULNESS

最後の五冊目はハンス・ロスリングなどによって書かれたファクトフルネス

私たちは正直なところメディアに振り回されています。
テレビなどのメディアでは良いか悪いかなどの分断本能による発言が多くあり、真実を歪める本能による思い込みもあります。
メディアの情報に振り回されることなく、正しくデータを基に世界を正しく見る習慣を身につけるために読むべき一冊。

正しい判断はデータからしかできない。と理解できる一冊です。



如何でしたでしょうか?

どの本も厚みがある一冊となっています。

まとまった時間があるときにしか手に取りにくい一冊を是非読んでみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。






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