withコロナだから強く思う。お金は天下の回りもの

どうも、じんせいサンドです。

あんまりnoteで暗い話はしたくないのですが、コロナについて触れるので少し暗くなってしまいます。

最近、僕の家の近所のお店が次々と閉店していっています。

これは、きっとコロナの影響が大きいと思います。

コロナ前の時代が良かったかと言われれば、それもそれでどうかと思う反面、今の状況はあまりにもきついかなと思います。

◆個人単位でできるお金の使い方

コロナの影響で消費は冷え込み、それに対応するためGO  TO  Xキャンペーンが開催されています。

これ自体はすごく良い取り組みだと思いますし、一消費者として活用するほかないと思っています。

しかし、このキャンペーンだけでは明らかに経済は良くならず、一人一人のお金に対しての意識を変えていかないといけないのかなと思います。

僕は、親から貯金の大切さを強く教え込まれました。

しかし、大事さは理解しているものの今の時代において過剰な貯金については懐疑的ではあります。

銀行にお金を預けていても金利は0.001％と言う時代です。

ほぼお金が増えることがありません。

また、少しでもインフレになったら預けているお金の価値は下がってしまいます。

物価が1％上昇したら、それだけで預けているだけでは損していくのです。

この事実を知るとお金をコツコツ銀行に貯金をしているだけでは価値が目減りすることがわかります。

とは言え、銀行に預けずに自宅で保管すればいいじゃないかと思うとそれも違います。

銀行に預けていると銀行はそのお金を原資として貸し付けを行います。

この時点で経済を回していることになるため家で寝かしているよりはよっぽど日本のためにはなっています。

しかも、家に置いておいて盗まれたりでもしたらそのお金は返ってくることはありません。

なので、経済も動かさない、リスクが高いタンス預金は最も避けるべきお金の保管方法と言えます。

消費者としてできることは、余剰資金は投資や経済を回すための消費に充てる方が良いと思います。

◆企業・事業主ができるお金の使い方

コロナの影響で業績が下がった企業はどうにかしてキャッシュを保つために血の出る苦労をしているかと思います。

では、一方でコロナ禍で儲けが出ている会社はあります。

その会社が一人勝ちしている状態が悪いのかと言いますと決してそんなことはないと思います。

儲かっている会社が、適切に投資を行い、雇用を生み、税金を払ってくれていれば日本経済にとって有意義と言えます。

うまく行っていないところは、厳しい状況の中でも、儲かるための工夫をしないといけないのではないかと思っています。

例えば、国の政策に対して素早く対応し商機を失わないことや、密を避けるための先行投資をするべきだと思います。

ここの対応が遅れると、商売が立ち行かなくなってしまうリスクが高まっていくのだと思います。

◆個人的なお金に関しての考え

自分の将来や、日本の将来にとって有効なお金の使い方を考え抜く時期に来ているのだと思います。

コロナが来るまでは、ここまでお金の使い方について考えたことはありませんでした。

そう考えると、ある意味、コロナはお金の使い方を考える良い機会なんだと思っています。

ちなみに僕は今こんな軸でお金を使うようにしています。

・自分の健康を促進する
・自分の価値を向上させる
・家族の健康を促進させる
・家族にとって思い出になる
・将来、更なる価値を生み出す

今しかできない、お金の使い方があると思っています。

個人的には、不安だからお金を貯める思考は一旦、どこかに置いておこうと思います。

とにかく、日本経済がこれ以上悪化しないために、国だけに頼らず、個人としてできることを考えていきたいと思います。

お金は手元に置いておいても価値は生み出しませんからね。

では、また。

👇コロナが終わったら👇

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