自分の時間は簡単に増やせる

どうも、じんせいサンドです。

みなさん、時間は足りてますか？

noteを読んでいる皆さんは、
きっと時間が足りないと感じている人が多いのではないでしょうか？

僕もその1人です。

しかし、残念ながら1日は24時間しかありません。

その限られた24時間という時間を
どのように過ごせば自分の時間を増やすことができるのかを考えてみました。

◆自分の時間の増やし方

①やらないことを定義する

僕は、自分でなくても同じものが生み出されていくものは、どんどん人にお願いしています。

例えば、
外部企業との打ち合わせの調整や何からしらの申請業務など

このような業務は、自分でなくても同じ品質のものが生まれるので、どんどん人に任せます。

人に任せるといっても、
任される側にとって学びにならないと
タダの雑用を押し付けているだけになるので
意味を持たせます。

反対に、意味を持たせられないものについては、
機械による自動化の対象となります。

人が付加価値を付けられないものは自動化です。

とにかく
やらないことを定義し
自分の可処分時間を増やしていくと良いです。

②人に時間を奪われないようにする

自分の時間は自分のために使いたいものです。

とはいえ、
気配り気遣いの精神から
人に時間を使うことは問題ないですし、
それは、むしろしていくべきです。

理由としては、
「返報性の法則」がベースにあります。

人は、人に何かしていただいた時、その人に対して返してあげたいと思うものです。

なので、人への奉仕は将来の自分の時間への先行投資と考えることができます。

その人に対して使った時間は
後から何倍になって返ってくる可能性があるのでそういう時間の使い方はどんどんするべきです。

では、
人に時間を奪われないとはどういうことか？

一言で言うと、
人のゴシップに時間を割かない。

これにつきます。

芸能人の不倫のニュースを見て、
それに関連する記事を読んで、
その芸能人を嫌いになって、
その芸能人を批判する内容をSNSに投稿する。

この行為は、
自分に何も生み出していない時間です。

生み出したといえば、
SNS上でのネガティブな雰囲気だけです。

会社でも同様で、
あの上司のここが嫌だ
あいつのここが気に食わない
ということは人間誰しもあると思います。

しかし、その嫌な人を考えている時間は
実は、その人のために時間を使ってしまっているわけです。

嫌いな人のために時間を使うなんて
なんて非生産的な行為でしょう。

そうであれば、好きな人に奉仕した方がよっぽど良いですし、
イライラした気持ちを発散するために運動して
スッキリ頭を切り替えた方が
自分の時間を確保できます。

人に時間を奪われたくないです。

僕はこういった理由もあって
テレビを見なくなりました。

とにかく、テレビは雑音が多いので
そういった要因を増やしてしまうのです。

であれば、初めっから接しない方が良いです。

③他人の中の自分の時間を増やす

上にも書いた通り、
1日24時間しかありません。

しかし、増やす方法があります。

それは、
人に自分の時間を作ってもらうのです。

例えば、自分のしていることを人に紹介してもらうだけでそれは叶います。

具体的に言うと、
僕のnoteをどなたかが気に入ってくださって、
SNSでシェアしてくれたり
noteで引用してくださったりすることです。

自分が動いていない時間に
他の誰かが自分のために
動いてくれているのですから、
結果的に自分の時間を増やしたと言えます。

そのためには、どうしたらいいか？

答えは、
人を思いやること、
人の欲しいものを提供すること
だと思います。

人を思いやることで信用を積み上げることができます。

信用を積み上げ続ければ、信頼につながります。

信頼している人には、
自分の時間を使っても
それはそれで嬉しい行為として消化されます。

そこに至るには、
自分の時間を人のために使うことが必要かなと思います。

人の欲しいものを提供するについては、
どのような人が
どのようなコトモノを欲しがっているかを
研究する必要があります。

ここを研究し、
提供するものの精度を上げていけば、
自分のことを紹介いただける可能性も
高まると思います。

◆時間を増やすには

時間を切り詰めたり、
睡眠時間を削ったり、
せかせか行動したりすること
が答えではないと思います。

急ぐのは必要ですが、
焦るのとミスの確率が高まりますし、
ミスれば余計に時間を使うことになります。

本末転倒です。

自分の時間を作るには、
自分の関わる人に対してどう接するかで
変わってきます。

今している行為が、
自分の時間を増やすことにつながっているのかを常に意識を持つことで
将来の自分の時間を増やすことができると思います。

今年も残すところ後1ヶ月を切りました。
あっという間ですよね。

ということで、時間について書いてみました。

では、また。

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