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日々の支払いで、キャッシュレス使ってますか?

#日経COMEMO #NIKKEI

タイでの生活とくらべ、日本でいちばん煩わしいと感じたのが「釣り銭の小銭(コイン)」です。

そのため、わたしの日々の支払いは、9割以上がキャッシュレスです。

それ以外にも、人並みにスマフォのアプリは使っていると思いますが、とくにキャッシュレス決済系のアプリは、仮に使えないことになったら、めちゃくちゃストレスだろうな、と思います。

この記事で言及している配車アプリ「グラブ」(シンガポール)は、わたしが住んでいたタイ・バンコクでもかなり普及していました。

けっこうなヘビーユーザーで、利用頻度は「毎日かならず2、3回は使う」という感じです。

自宅から事務所までの通勤でまずグラブ・バイクを呼ぶ。

顧客訪問時には、グラブ・タクシーで向かう。

取引先への緊急書類配送に、グラブ・デリバリーを使う。

夜の会食に行くのも、グラブ。

だいじなお客さんの空港送迎もグラブのプレミアムカーで。

そんな感じでした。

この配車アプリが、「決済」や「資産運用」「保険」などの金融サービスを取り入れ、ユーザーの囲い込みを加速させるスーパーアプリに成長中です。

今年、2021年、これと似たようなフィンテック・ブームが日本にも到来するかもしれません。

そのフラッグシップは、個人の顧客基盤をもつ小売業やITベンチャーによる、金融サービス仲介業になるのでは、というのが、この記事を書くフィンテックエディター 関口 慶太氏のコメント。

異なる業界での経験や知見をかけあわせることが、働く人材の「差別化」になる、と言われますが、もしあなたが金融やIT業界にかかわっているのなら、こういった大きなビジネスの流れや異業種業界を意識してみるのも、ひとつのヒントになるかもしれません。

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