割と大事な「モチベーションショート」の話

新規事業を立ち上げてそれを続ける上で大切なことって資金が続くことだよねーってのは想像に易い話で。資金ショートしないようにー、なんて言い回しをよく聞く。

事業立ち上げ当初って売り上げや利益が出にくいから、黒字になるまで続けるための資金が続くか否かってとても重要。

それ以外にも気にかけるべき要素はたくさんあるのだけれど、必ず頭においておかなくてはならなくて、忘れがちな事がこれ。

モチベーションショート

立ち上げ当初はね「さあがんばろう！！」ってモチベーションも高く、たいてい踏ん張りが効くんですよ。でもね、なかなか売り上げが思い通りにあがらなかったり、最初の仕組みは楽しく作れたけれど、その後のルーティンワークが続いてだんだん飽きてしまったり。売り上げやら利益が伴わない好きでもないルーティンワークって、もう目もあてられませんからね。

モチベーションを維持する仕組み、モチベーションがショートしつつしてやいないかって気配り目配り。そういうのもね、頭の片隅においておかねば、それが原因で新規事業から人が離れてしまう。残念。

これはあれですね、noteを継続してやっていこう！みたいな自分がやろうと決めた習慣とかにもあてはまるんです。

お金やら時間が足りなくなって習慣をやめるってこともあるでしょう。でもそれ以上に、習慣をやめてしまう時ってモチベーションショートによることが多いんじゃないかな。

モチベーションショートしないような仕組みをつくる。これが大事。

続けてたらダイエットみたいに少しずつ体重が減るだとか。
定期的にSNSなんかに経過を公開してスキやらいいね、コメントを貰えるようにしておくとか。
習慣を続けることで副業的な収入が入るとか。

自分が関心を持てるモチベーションショート防止の仕組みを組み込むと、習慣は続きやすい。

思い立った時の元気いっぱいテンションってね、そうそう続きませんから。

意志の力はあてにならない。

これはね、本当にいろんなところで聞きますし。一理あると思う。正確には、意志の力”のみ”に頼ると、それを持続させることが難しく、意志に加えて、要所要所それを刺激する"仕組み"が必要だよねって。自分含め人間を動かすにはそういう工夫があった方が、物事うまく運びますよーって事ですね。