教員96・97日目(1年目)学級開きについてオンラインサロンで同志と語り合う
この二日間で、オンラインサロンのメンバー主催のイベントで、オンラインサロンメンバーと学級開きについて語り合った。
参加メンバーは現職教員もいれば、学生や保育士など様々な面々であった。
学級開きとはどこの学級に訪れるもので、何を目的にするのか人によって違っていて、教育観が出るなと感じた。
僕は一年生の担任ということとコロナということもあって、子供同士の繋がりよりも、学校とはどんな場所かという認識を伝えてることを重視していることを再認識した。
一方で、他の現職の教員の方は、友達同士の繋がりをコロナ下においても大事にしていると言っていた。
また、ある現職の教員の方は、クラスは担任のものではなく、クラスの全員で作っていくという部分を押し出していくと言っていた。
どれも間違ってはいないだろうし、正解はないと思う。
ただ一つだけ言えることは、そんな1日で大きく変わるものではないので、大きなことを成し遂げようとはしないこと。
でも最初は肝心なのは事実なので、まず次の日学校に来たいと思ってもらうことが何よりも大切だということ。
そして、学級開きからの黄金の三日間を通して、関係性等をどう深めていくか、子供にある一定のマインドで学校に来てもらうためにするか、子供たちにアプローチしていかなければなりません。
そのための準備がどれだけ大切かは言うまでもありません。
今年は初任者でしたし、新型コロナウイルスのこともありましたので、しっかりと準備をすることはできなかった。
それ故に、振り返ってみて後悔はたくさんある。
来年はこの悔しやを胸にしっかりと準備していきたいと思う。
こんな感じでオンラインサロンメンバーと学級経営についてフラットで話す会もあるので、もし興味がある方は下の記事も読んでみてください。
では、また。
サポートして頂いたもの、全て教材の作成費用等の子供たちのために使わせて頂きます。