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猛暑に負けない動物好き集まれー

 こんばんは、夏まっさかりですね。この灼熱には負けそうになりますが、意外に、一歩踏み出してしまえば大丈夫!?noteの夏の連続投稿企画の1つとして、この夏やりたいことというタグがありまして、動物園の記事を書こうと思います。


あえての非全天候型

 全天候型という動物園の売り言葉をご存知でしょうか?動物園にあまり行かれない方には馴染みがないかもしれませんが、建物の中や屋根のある展示スペースがあって、天候の影響を受けにくく、雨や猛暑の日でも遊びやすいよということを意味しています。
 
ま、筆者を含め年間パスポート組は、嵐でも熱波でも行くこともあるので影響小ですが、全体来場者数は控えめになります。

某動物園の駐車場混雑予想図

赤>オレンジ>黄色の順に、混雑している訳ですが、夏休みであるにも関わらず、お盆期間でさえ、控えめ黄色です。

これが、全天候型になると、空調が効いている快適空間で動物と会えるので、状況は違ってくると思います。さぁ、一緒に屋外動物園へ行きましょう♪

その他のオススメ理由

① 氷や、丸ごとスイカなどの動物さんが涼をとれるイベントがある
② 暑さに弱い動物の展示がお休みになる部門で、
  だからこそのイベントが増えることがある。
③ 夏仕様に生活空間が変わる園館もある。
④ 涼をとるために、水に入る姿が見られる。


看板娘はホウちゃん

 とにかく元気な3歳の女の子。551の蓬莱さんがプレゼントしてくれた、お父さんのゴーゴとお母さんのイッちゃんとの間に、天王寺動物園で誕生しました。ご両親は、違うタイミングで移動した横浜のズーラシアで再会しました。なので、皆さん、551の肉まんとか、関西土産に買って帰ってやー、よろしく頼むで!実は、ちまきも3種類くらいあってオススメですよ。

すぐ水に飛び込んで遊ぶので、濡れてることが多い

人気者ですが、観覧スペースも広めなので、会いやすいです。


”おっさん”じゃないよ、マレーグマ

 2020年には、”おっさん”みたいとご夫婦?で、マーズと有名になったマーサが今は単独で暮らしています。2歳で名古屋の東山動物園からやって来てくれました。

つぶらな瞳もかわいいでしょ?

まさしく楽園

 鳥の楽園では、檻に入っていない風に写真を撮ることができます。ですが、逆に言うと、広いお庭を自由に飛び回っているので、動く物の撮影に慣れていないと難しいかもしれません。

自然の渓谷で出会ったかのよう

まるでケニアみたい

 サバンナエリアも、単体ならば、野生動物に遭遇できたかのような気分が味わえます。

ですが、ここのエリアの魅力は、混合飼育ではないでしょうか?

京都市動物園や旭山動物園でも最近導入されていますね。ただ、このエリアのすぐ隣に、捕食者であるライオンが飼育されていて、ストレスがかからないのかなぁ?と思ってしまいました。

視線の先には

風格ありましたが、リラックスモード全開で、気にならないみたいです(笑)あ、そういえば、ライオンはメスが狩りをするんでしたね。

隣人トラブルはないようです

ビックリした子と出会う

天王寺動物園は、鳥の仲間が充実していて、楽園以外に、鳥のセカイコーナーもあります。

目を見開いています。

日本人がパンダなどいわゆる”かわいい”動物を好むのに対し、欧米の方々は虎とか猛禽類とかかっこいい動物を好むと聞いたことがありますが、どうなんでしょうね。


都市動物園ならではのシュールな光景

 サイエリアの背後に走っているのは、高速道路でしょうか?

大阪の名所の通天閣とムフロン。

どちらも、人工物を入れずでも撮影することができますが、あえて入れてみるというのも面白いのではないでしょうか?


施設情報

場所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108
最寄駅:大阪メトロ動物園前もしくは、JR天王寺駅
電話:06-6771-8401
時間:9:30-17:00(入園は16:00)
   5.9月の土日祝は、1時間延長
休園日:月曜

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