田島美紀@発達障害の専門家/二次障害サポート

療育/教育/保育業界歴20年以上 ▶︎ADHD ASD LD DCD二次障害のサポート ▶︎1000人以上の子どもと保護者と関わる ▶︎児童発達支援管理責任者 ▶︎強度行動障害支援者養成研修終了 ▶︎教育や心理学の本は1400冊以上読破 ▶︎息子→ ADHD ASD▶︎趣味→海外旅行✈️

田島美紀@発達障害の専門家/二次障害サポート

療育/教育/保育業界歴20年以上 ▶︎ADHD ASD LD DCD二次障害のサポート ▶︎1000人以上の子どもと保護者と関わる ▶︎児童発達支援管理責任者 ▶︎強度行動障害支援者養成研修終了 ▶︎教育や心理学の本は1400冊以上読破 ▶︎息子→ ADHD ASD▶︎趣味→海外旅行✈️

最近の記事

Kindle初出版 8部門で1位!

こんにちは! 親子の心を豊かにする言葉かけ研究所 田島美紀です。 先日AmazonKindle初出版しました。 嬉しいことに、たくさんの方にご購入いただき 8部門で1位をとることができました^^ そしてさっそく 読者の方から、とても嬉しい ご感想をいくつか いただきましたので、1つご紹介します。 (ご本人様のご許可を得ています) ----------ここから---------- 〇〇です。(LINE登録の名前) 読み始めたらとても読みやすくて 一気に最後まで読めま

    • 安心感を与えてあげよう

      「なんで分からないの💢」 「もう何回も説明したよね💢」 子どもは傷つきます。 (大人も傷つきますよね) 自暴自棄になる子どももいます。 分からなかったら 「もう一度やってみればいいよ」 「大丈夫だよ、いいんだよ」 安心感を与えてあげよう😉 ---------- 「なんで出来ないの?」って けっこうキツイ言葉ですよね・・・ もし、職場で「そんな仕事もできないの?」 とか、みんな出来ているのに 自分だけ出来ないかも、と思ったら つらくないでしょうか? 私はとてもツ

      • 怒鳴らないと言うことを聞かない

        「結局、大きな声で怒らないと 言うこときいてくれないんです(>_<)」 実は叱られた意味を理解 していない事が多いので、 また同じ事をするのです。 怒鳴られるから話をきく。 怒鳴られてないからまだ大丈夫。 となっている可能性があります。 なぜ、ダメなのか 理由を伝えましょう! ----------**********----------**********---------- 話を聞かないし、 同じこと何回も言っても またやる。 となるとついつい怒鳴ってしまう。

        • 【check】無理に褒めなくていい

          【check】 絵・工作1 無理に褒めなくてOK! 「ここは何?」 「工夫したね」 「この色いいね」 「ここ、好きだな~」 と興味・関心を持っている部分を 伝えてあげよう。 最後に「お母さん、あなたの絵好きよ♥」と。 ********** よく「褒めましょう」と言いますよね。 だいたい褒め言葉って 「すごいね」「上手だね」「いいね」 が一般的かもしれません。 保護者の方々からご相談いただくのが 「すごく上手いわけでもないし、褒められません」 「どうやって褒めるん

          【Check】完璧じゃなくてもいいよ、大丈夫!

          【Check】 親は完璧であるべき きちんとしなくては と、思い込んでいませんか? 親も出来ない部分をみせると 子どもは安心します。 ********** なぜか、親になるとすごい人を 目指してしまう人結構多いです。 そして子どもにも、 すごい人も目指してもらいたいと 思ってしまうのです。 親も一人の人間ですから、 出来ない事だってありますし 得意不得意ありますよね。 凸凹があっていいのです。 親が完璧であろうとすればするほど 子どもは追い込まれるのです。

          【Check】完璧じゃなくてもいいよ、大丈夫!

          「だから言ったでしょ」

          【言葉かけ】 「だから言ったでしょ」 は禁句です。 自分で経験してわかる事が 大事なのです。 失敗から学ぶのです。 「大丈夫だよ」 「もう一度やってみる?」 「他に方法ないかな?」 と言ってあげたいですね。 --------------------☆彡 子どもに 「それは危ないよ」 「まだ、出来ないよ」 「それ、やり方違うよ」 「こうした方がいいよ」 と忠告したのに 話を聞かないから、 失敗、怪我、間違いなどが起る。 すると 「今、言ったよね」 「だから言った

          言われなくてもやって欲しい

          小学生になると 一人で やって欲しいこと 沢山出てきますよね。 「やりなさい!」 「まだやってないの?」 と言わずに 自ら出来る方法を 一緒に考えよう。 指示せず、 子どもが自分で決めると すんなりやってくれますよ。 ------------------------------------- 幼稚園・保育園くらいまでは 子どもが自分で出来ないことがあっても 「まぁ、仕方ないか・・・」と思えたことも、 さすがに小学生になると 「自分でやってよ」 「言われなくてもやって

          子どもの「●●をしたい!」で早寝早起き

          遊びたくて 「あとちょっとだけ」 「あとこれだけ」 となかなか寝ない? 寝る時間を気にして 叱ってしまう? 早く寝て、朝早く起きてやろう♪ 早寝早起きの習慣は 子どもの「●●をしたい!」で 簡単に出来ちゃいます。 ☆---★---★---★---★---★---☆ 夜寝る時間になっても 遊びたくてなかなか寝ない、 というご相談はとても多いんです。 だいたいゲームが多いのですが 睡眠不足は体に悪い影響しかありません。 それだけでなく寝る前に ゲーム・スマホ・テレビな

          子どもの「●●をしたい!」で早寝早起き

          頑張らなくちゃ

          立派にしなきゃ 一人前に育てなきゃ と、気を張らなくても大丈夫❣️ 子ども自ら 自然と学んでいくこと 沢山ありますよ💕 ☆---★---★---★---★---★---☆ 「立派な人間に育って欲しい」 親なら誰でもそう願いますよね。 わが子を立派な人間に 育てなければ・・・ と頑張り過ぎいませんか? 頑張り過ぎる、お父さん・お母さんは 子どもが自分の思うように育っていない? と不安にったり、苦しくなったり・・・ 子育てがつらくなってしまっています。 でも、子ど

          「あなたはまだ出来きてない・・・」

          【Check】 「●●君は、もう●●が出来るんだって。」 「●●ちゃんは、●●が出来るんだよ。」 ↓ 「だから、あなたも・・・」 「あなたはまだ出来きてない・・・」 と言っていませんか? 誰かと比べずに 個性を認めてあげたいですね💕 ☆---★---★---★---★---★---☆ 比較するつもりはないけれど 「ちょっとだけ頑張って欲しい。」 「少しだけやる気を出させたい。」 そんな思いで 「●●君は、●●が出来るんだって。」 「●●ちゃんは、●●が出来るん

          「あなたはまだ出来きてない・・・」

          大人も「私認められている!」と感じると嬉しいですよね。

          【イヤイヤ期】 イヤイヤ期は成長に必要な過程で 「もう赤ちゃんじゃないよ!」 という、自立の第一歩。 自分の意思でやりたい! 自分で決めたい! だから、自分で選ぶと落ち着きます。 ☆---★---★---★---★---★---☆ イヤイヤ期は本当に大変ですよね。 でも、喜ばしいことでもあるんです。 基本は、 「やりたいんだね」 「こういう気持ちなんだね」 と認めてあげること。 言葉かけを工夫すると 意外とすんなりいく事が多いのです。 子どもが選んだこと やり

          大人も「私認められている!」と感じると嬉しいですよね。

          【幼児】公園に行くと帰らなくて大変

          【幼児】 公園に行くと必ず 「帰らない」と泣きわめく。 どうしたらいい? 行く前に約束する! そしてしっかり確認! 母:公園で遊べるのはどんな子かな? 子:帰れる子 など それでもやはりグズグズ言う。 冷静に 「約束なんだっけ?」と。 ほとんどの場合大丈夫🙆‍♀️ ☆---★---★---★---★---★---☆ 公園で思い切り遊べる子ども。 とても素晴らしいことです。 時間の許す限り沢山遊ばせたいですよね。 そうはいっても時間に限りがあるので 「帰るよ

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          【つぶやき】親の理想から遠ざかる

          【つぶやき】 ふと なぜ、子どもは親の理想から どんどん遠ざかるんだろう? と思ったりする。 いや、遠ざかっているのではない。 そもそも理想があるのが違うのだ❣️ ☆---★---★---★---★---★---☆ よく質問されます。 「なんで親の思う通りに育たないのかな?」と。 そうなんです。 親の思うようには育ちません。 なぜなら 子どもの一人の人間で 親とは別の考えを持っているからです。 当たり前なんです。 がっかりしないでくださいね。 それに、

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          【check】男の子がピンク好きはダメ?

          女の子に 「男の子っぽいよ💦」 男の子に 「女の子みたいだよ💦」 などは禁句です。 女の子が戦いごっこが好きでも 男の子がピンク色が好きでも 何の問題もないですよ‼️ ☆---★---★---★---★---★---☆ 男の子は男の子らしく・・・ そもそも男らしいとは? と疑問なのですが、 何を好きでも何色を好きでも 問題ないですよね? と質問をすると「はい」とみなさん 答えて下さるのですが 実際にわが子となると そうもいかないんですよね。 (それはわかります

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          【Check】「頑張って」の落とし穴

          【Check】 「頑張って」の落とし穴 ついついプラスのイメージで 使ってしまう。 でも、実はあまり 使いすぎないようにしたい言葉。 それは、頑張らないとダメ 頑張ることがよいこと、と 逆効果になってしまう 可能性があるから。 ☆---★---★---★---★---★---☆ 励まそう、もうちょっとだけ頑張ってもらおう と思いついつい言ってしまう言葉 「頑張って!」 子どもは子どもなりに十分 頑張っているかもしれません。 それなのに「頑張れ」は 実はつらい

          【Check】何回言ったらわかるの💢は逆効果

          【Check】 「いい加減にしてよ💢」 「何回言ったらわかるの💢」 は、実は逆効果 イラっとしますが(笑) 思い出させてあげて‼️ 「どうするんだっけ❓」 「何するんだっけ❓」 と。 それでもわからなかったら 教えてあげて。 ☆---★---★---★---★---★---★---★---★---★---☆ なんで、うちの子って 何度も同じこと言わせるんだろう・・・ 昨日も言ったばかりなのに、と イライラしてしまいますよね。 何度言ってもわからないから ついつ

          【Check】何回言ったらわかるの💢は逆効果