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石徹白Life1236日目【目から鱗。灯台下暗し。驚きと発見に満ちたワークショップを一緒に創ってみた!「春から始める!ハーブ王子に教わる身近な薬草生活」】

大西 琢也  TAKUYA ONISHI

2021年5月7日(金)に実施した、

「春から始める!ハーブ王子に教わる身近な薬草生活」~散歩(識別フィールドワーク)×座学(薬草入浴剤作り)×交流(仲間と出逢う)~

の様子をお伝えします。

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1.今回の企画背景は・・・

ここ石徹白地区は縄文時代から四季折々の生態系に育まれてきた
人の営みが息づいています。
白山信仰と共に薬草を大切にする文化もありました。
しかし時代も変わり、さまざまなことが風前の灯とも言える状況です。

私達は今こそ、この石徹白地区で先人たちの知恵や営みを
体験を伴って学び、育み、継承していきたいと思っています。

191013集落全景)石徹白地区ー白山連峰、旧シャーロットタウンスキー場

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2.参加対象は・・・

「庭や散歩で見かける野草に興味があるので、基礎から学べるといいな」、
「採って食べたいけれど大丈夫か不安。毒草の見分け方がわからない」、
「自分で調べたり、観察するコツを知りたい」など、

身近な植物やそれらを活かす暮らしを実現したい方向けのワークショップです。

大人13名と子ども3名の計16名に参加いただきました!

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3.募集要項

>>> https://210507yakusou.peatix.com/


イベントは終了していますが、次回のお知らせなど必要な方は、
ご登録ください(^O^)/\(^o^)

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4.報告動画

>>> https://youtu.be/ZXfPktnazYU

「遊学ちゃんねる」はじまりました!!

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5.講師、スタッフは?

野草・山菜研究家の「ハーブ王子」こと山下智道さんと、
根っこを育む自然学校「NPO法人 森の遊学舎」の代表 
大西琢也による、初めてのコラボ企画を実施いたしました。

かつてテレビ東京でTVチャンピオンという番組がありました。
山下さんは「野草山菜王」であり、
大西は「サバイバル野人王」であり、
チャンピオンつながりでもありました。

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講師&スタッフで事前準備から当日の運営まで
様々な打ち合わせをしながら試行錯誤。協力して実施しました。

野草山菜研究家・ハーブ王子:山下 智道
野人・火起師(ひおこし):大西琢也
スタッフ:松原章子、大西真子
撮影編集:MATATABI works 進藤大明

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6.このセミナー、イベント、ツアーは3つの特徴があります。

~散歩(識別フィールドワーク)×座学(復習&薬草入浴剤作り)×交流(仲間と出逢う)~

それぞれ解説していきますね。

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7.散歩(識別フィールドワーク)とは?

白山中居神社の鳥居前にて集合し、会場へ移動。
まずは今回のテーマである
散歩(識別フィールドワーク)から開始です。

講座やワークショップで説明された資料や、
ご自身で撮影した写真を後から見返したときに、
「あれ、これなんだっけ?」ということはないでしょうか。

そんな体験が少なからず、あちこちで起きています。
そこで、今回はいくつかの工夫をしました。

1つ目はご自分たちで発見したもの、気になるものを
ハーブ王子に後で解説してもらうスタイルです。
興味を持ったものから入るので、一方的な知識注入になりにくいです。

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2つ目は植物ごとに名札をつけて、色ラベルで効果効能も
一目で解りやすくしてみました。
これで写真を撮っても、後から調べることができます。 

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ハーブ王子にも「これは良い!」と喜んでもらいました。

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8.交流(仲間と出逢う)とは?

受付で配布されたバインダーの色でペア2人1組になりました。
一緒に会場内を巡っていきます。

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1人で参加されたり、お友達やご家族と一緒にという参加形態ですが、
いつもと同じ人ではない、ちょっぴり意図的に混ぜることで、
新しい出逢いや発見や学びが生まれやすい環境を創ります。

ドキドキします。緊張します。
でも、薬草や野草や山菜や自然に興味がある方々ですから、
共通の関心があればそれを介して少しずつ打ち解けてきます。

どの植物をハーブ王子に聴いてみるか相談しながら、
会場内のあちこちを歩きました。

それぞれのペアで決まったら、ハーブ王子からの解説。
また次のペアが選んだ植物を解説。

まだ小さな芽が出たばかりだったり、
似た植物も多い中で的確に面白いエピソードも含めてのお話しに、
みなさん感動でした。

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9.座学(本日の復習)は?

なんといっても野外でハーブ王子の圧倒的な知識量とマシンガントークで写真やメモをとったり、
会場内を歩き回りながらの2時間がすぎて、
心身がくたくたになりました。

ここでちょっと一息。

イベント後半は石徹白集落内で唯一のカフェ「Magoemon」に移動。
ドリンクを注文して、座学で本日の薬草野草たちの復習をしました。

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聞き漏らしていたり、新たなお話しも聞けたり、
模造紙に一つひとつの薬草・野草を貼り付けて、
一覧できるようにしました。

壮観です!

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動画の解説でハーブ王子が
最低限2つは覚えていってくださいと話していたのは。

ハルジオンとヒメジョオンです!!

違いが判りますか?

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■この日に出逢った『薬草・野草35種類以上!!』の一部抜粋■■■■■■

メマツヨイグサ
オオマツヨイグサ
エゾギシギシ
イタドリ
ヒメジョオン
ハルジオン
ヒメオドリコソウ
ツルマンネングサ
コモチマンネングサ
イヌガラシ
ヤマニガナ
ミヤマキケマン
アカツメクサ
アキカラマツ
キブシ
ヨモギ
カキドオシ
ウマノアシガタ
タネツケバナ
ゴヨウアケビ
ノイバラ
ノコンギク
ツノハシバミ
ヤマヤナギ
フデリンドウ
シラヤマギク
ナルコユリ
ツルニンジン
シロモジ
ミミナグサ
アザミ
ツリガネニンジン
ゲンノショウコ
スイバ
キンミズヒキ

 ※薬草野草の解説は全てハーブ王子にお願いしました。
 ※野草などは、土地所有者の許可を得て採取しています。

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10.座学(薬草入浴剤作り)は?

お土産も好評でした。

完成品ではなく一人ひとりが自分で作る。
これは私達が「根っこ」を育むに際して、大切にしている事です。

ちょっとしたことでも、経験したことから気づくことは多いし、
後から思い出すことや生かされることもあります。
一つひとつが世の中や社会といった大きなものにもつながっていく種です。

さて材料は石徹白産のヨモギとセイタカアワダチソウです。
イベント企画や当日の運営を一緒にしていただいた松原章子さんが、
採取して乾かして裁断して持参くださいました。
けっこう手間暇がかかっています。ありがとうございます。

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それぞれが特大!のティーパックに入れて、
持ち帰ります。

最初は遠慮していた方々も、
最後はギューギューに思いっきり入れていました。笑

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帰宅してからお風呂に浮かべてみましたが、
とってもイイ匂いでなんだかホッとしました。

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11.参加された方の感想(抜粋)

・身近な野草をもっともっと知りたくなりました。


・あっという間の時間でした。一方的に聴くだけでなく、看板を立てたり、ステッカーを張る作業も記憶に残りやすい気がしました。
新たな試みをありがとうございます。


・王子のお話しは奥が深くたくさん刺激をいただけます。また参加したいです。

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・興味のある草木を選んで説明を受けるやり方はとても良かったと思います。


・今日、聞いた草木が成長するとわからなかたtり、
本には載っていない姿だったりすると解らないので、
違う季節にもあったらいいなと思いました。


・なかなか行かない石徹白に来ることができて良かったです。

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・今まで気が付かなかった草たちの名前と薬効などを1つ1つ教えてもらいとても楽しかったです。もっともっと知りたくなりました。


・ハーブ王子の深い知識に頭がパンクしてしまいそうでしたが、
これからの山を歩くのが楽しくなりそうです!


・食べられたらもっとよかったですが、
このコロナの時期、開催していただけただけで感謝です。

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・エネルギーいっぱいの野草のことを知れてへぇ~ホォ~と感激してばかりでした。楽しかったです。また企画あれば参加したいです。
・情報がギュッとつまったかなり充実した時間で楽しかったです。
今夜は興奮して寝られそうにないです。日常に潤いが生まれそうです。
・イトシロは聖地だと聴き、素晴らしいところだと思いました。

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・いつもは名前と写真があわなくていつも慌てるのですが、
ラベルを植物につけることによって一発で解るようになり、
毒や薬効などがシールで一目でわかるようになったのは目からウロコでした。


・ツルマンネンのジャム試してみます。


・何もベースとなる知識も無い状態で参加しましたが、うろうろ歩き回りながらたくさんの発見があって楽しかったです。

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・個人的にはイヌガラシが美味しかったです!田んぼによく生えているとのことだったので、さっそく見つけに行ってきます。
居住地で教えてもらえると再現性がありそうでとても嬉しいですー!


・とても楽しかったです!!色々な植物の見分け方のポイントやヒントを頂けました。ツリガネニンジン初めて見ました!!嬉しい。

などなど。

子ども達もオトナも、みなさんの笑顔や歓声、
驚きや発見を共にできて
私達も嬉しく楽しい時間でした。

ありがとうございました!!

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12.おわりに

知識と実践の両輪を回すこと。

「習うより慣れよ」の精神で何度も同じ場所に通い、
たくさん見る、触れることができる機会や場を
地域内外の方々と一緒に創っていきます。


<各種イベント・ツアー・セミナー・ワークショップやってます!!>
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人と組織の【根っこ】を育む自然学校「NPO法人 森の遊学舎」では、

火起こし、薬草、山菜、狩猟採集手仕事など、
四季折々の暮らしの知恵や自然体験活動、
危機管理ワークショップなどを実施しています!
企業研修や社会貢献事業の企画運営も可能です。

次回のイベントは・・・

2021年7月~10月に、『愛農かまど作りワークショップ』を実施します。
実施日:2021年7月21日~23日および9月、10月
参加者募集ページ:準備中

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『山下智道 公式ウェブサイト』


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書籍『野草と暮らす365日』(山と渓谷社)
書籍『なんでもハーブ284』(文一総合出版)
書籍『かんたん! ちょっとスペシャル! ハーブ研究家・山下智道のソロキャンプごはん』(徳間書店)
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<撮影・編集>MATATABI works

https://www.youtube.com/channel/UCgcqFjbNXf8I0kRzn1MeVnQ

この映像は、『MATATABI works』の進藤大明さんに制作いただきました!

森の遊学舎の拠点である石徹白地区(いとしろ・岐阜県郡上市)をはじめ、
郡上市近郊の豊かな自然や伝統文化、そこで暮らす人々を中心に、
自らも郡上市で暮らしながら美しく、楽しい映像表現をされています。
ぜひご覧ください。撮影から編集まで依頼も可能です。
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最後までご覧いただき嬉しいです。ありがとうございます!!

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大西 琢也  TAKUYA ONISHI
火起師(ひおこし)、NPO法人森の遊学舎代表、元 石徹白エコツーリズムと地域起こし支援隊。1975年2月20日、和歌山県生まれ神奈川県育ち。東日本大震災に遭遇し福島県南会津町→石徹白地区(岐阜県郡上市)に避難移住。地域に根ざした「場づくり」や「共に育むキョウイク」に取組んでいる。