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5月1日〜5月15日 読んだ本まとめ



5月1日〜15日までの僕が読んだ本を記録・紹介しようと思います。
簡単な要約とどんな方にオススメかを添えて書いてあります!

今月は少しジャンルがバラバラです。

ジャンル

小説:3冊
睡眠:1冊
経営:1冊
世界史:3冊

それではいきます!


#13 その日の前に

重松清さんの小説。末期ガン宣告を受けた患者とその家族の物語です。

読者が解釈を膨らませる余白がたくさんあり、心を打たれる一冊です。

自然と目頭が熱くなり、涙が溢れてきました。
家族や恋人、友人などと過ごす時間を大切にしようと強く思いました。

平穏な日常を送れている方に特にオススメです!
改めて人の大切さに気づかせてくれるキッカケを与えてくれます!


この本を読んだ時に感じた事を書いたので、興味がある方は是非!


#14 逆ソクラテス

伊坂幸太郎さんの小説。人生で大事な事を思い出させてくれる作品です。

「無知の知」
これを肝に銘じることの大切さを。

「僕はそうは思わない」
違うと思うことを「違う」と言える強さを。

登場人物の少年たちからたくさんの事を学べます。

誰かを指導したりする立場の方に是非オススメです!
本書で出てくる嫌な教師や指導者を反面教師にできると思います!

#15 強運の持ち主

瀬戸まいこさんの小説。
人の悩みに対して背中を押す、占い師の主人公の作品です。

モヤモヤした気が晴れない方にオススメ!
とても軽やかで、読むと気分が軽くなります!


# 16 スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォード大学での研究データを基に、睡眠のメカニズムや快眠のための方法を紹介している一冊です。

細かくデータを示し有効性を伝えるというより、いかに分かりやすく伝えるかにフォーカスしている印象を受けました。

睡眠に悩む全ての方にオススメしたいです!
特に最初に読むべき本で、本当にオススメです!

明日からの人生が少し明るくなってくるはずです!

# 17 ZERO to ONE

独占の重要性など、とても本質的な事が書かれている一冊。

著者のピーター・ティールは、「ペイパルマフィア」と呼ばれる生ける伝説です。その場で柔軟に対応し変化していく「リーンスタートアップ」を否定し、明確で洗練されたプランを描き、継続的に利益を生み出すことの重要性を説いています。

会社や個人で、新たなビジネスを立ち上げようとしている方には特にオススメです!
必ずヒントを与えてくれるはずです!

# 18 会計の世界史 

近代〜現代を会計という軸で俯瞰する一冊です。

歴史上の重要な出来事と会計がどのように結びつき、発展していったのかがよくわかります。また文章も物語形式のため非常に読みやすいです。

近代史の大まかな流れと経済発展の関係性を知りたい方にオススメです!
中世の貿易や産業革命の歴史的意義を理解できると思います!


# 19 科学の社会史


ルネサンス期から20世紀までの科学の発展と変遷について書かれている一冊です。少し細かい部分も多く、難易度も高めです。

ですが、世界史を色んな観点から学びたい方にはオススメできます!
歴史上の出来事を科学の発展という視点から見ることで、新たな発見ができるはずです!

# 20 新訳 バブルの歴史

古くはオランダのチューリップバブルから始まり、日本のバブル崩壊までのバブル史を学べる一冊です。

こちらも内容がかなり細かく、難易度が高いです。
読むのに根気が必要です。

ただ、歴史と経済の流れに精通している方にはオススメです!
現在の株高の状況と過去のバブルの類似点を見つけるヒントを得られるかもしれませんね!

以上になります!
読んで頂きありがとうございます!



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