見出し画像

広報猿払2月号の表紙写真はこうして決めた。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。

さて、今日は広報さるふつ2月号の発行日、ホームページで公開されました。明日から、各ご家庭に回覧にて配布されます。ウェブではいち早く確認できますし、ご家庭でもぜひ手に取って読んでいただきたいです。

さて、今月も表紙と食の足跡のページの写真を担当しました。冬の風景写真はなかなか、絵に変化がなく夏場より難しいと感じていて苦手な季節です。昨年も、苦戦しつつ最終的にはドローンに頼ってしまいましたw

こちらが2021年2月の表紙で使用したドローンで撮影した写真

画像1

横構図の写真を縦にトリミングして表紙写真に。PDFファイルを画像にしたら色味が変になってしまいました。

画像2

2022年は候補となる作品の提出に困る前に、早め早めに撮影していこうと年末には心に決めてました。そして、初日の出は早起きして絶対撮影に行くぞと意気込んでいたものの厚い雲に阻まれました。

ただ、そんな元日の夕刻。天候は回復し、もしかしたら夕陽を撮影できるかもということで車を走らせたところ、期待していた景色が広がっていました。初日の出は撮影できなかったものの、初日の入りはカメラにおさめることができました。


そして、1月19日に運良くやってきた流氷。風の気まぐれで、来たり来なかったり。2月号に間に合う時期に大量の流氷が接岸するのは珍しいといっても過言ではないでしょう。案の定、2日後はには姿を消しその後は流氷が接岸したという話は聞いていません。


こうして、2枚の写真を候補として絞り、広報デザイン担当の職員などと協議して採用する写真を決定した。季節的には、流氷が旬というイメージは共通していたものの、広報猿払の表紙としてのインパクトや収まりとしては、初日の入りが上回り採用されることとに。


初日の入り。 候補1

画像3

流氷、来たる。 候補2

画像4

できあがった、広報猿払2月号はコチラ

画像5


印刷物はコチラ

画像6


さて、皆さんはどちらの表紙がお好みでしたでしょうか。表紙の写真はこのように数枚の候補から、皆で話し合う中で決定しています。行事やイベントが少ない中、苦肉の策として始まった風景写真を表紙に採用するというもの。風景写真も良いが、気兼ねなくイベントや行事が開催されるようになることを祈るばかり。

広報猿払2月号全ページは、次の画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。
ぜひ、ご覧下さい。

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?