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番外編 Interview with 弁護士 竹下 博將 PART1 (「ヘドバンギャー’s Journey」(自由と正義2023年10月号掲載)の「仕事環境」・リモートワークなどについて)
まえがき 「自由と正義」2023年10月号巻頭の「ひと筆」(以下「ひと筆」)。のタイトルは、「ヘドバンギャー’s Journey」で執筆者は竹下博將先生(以下「竹下先生」。)でした。(竹下先生のX(旧Twitter)のプロフィールに「「養育費・婚姻費用の新算定表マニュアル」代表執筆者」とあるように、こちらの分野でもご活躍されています。こちらのリンクもご覧ください。) タイトルだけでBABYMETALとA HEADBANGER'S JOURNEYにちなんでいることが分かり
番外編 Interview with Shinta@Take This to Heart Part1 (77期司法修習生に聞く司法試験や受験生活のことなど)
まえがき 私は中高生のころからハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)を愛聴しており、現在も色々なバンドを聴いています。 一昨年の末ころから昨年頭にかけて、Take This to Heart(以下「TTtH」と記載します。)という日本のメタルコア(ヘヴィメタルの1ジャンルです。後でインタビュイーに語っていただきます。)バンドを知り、CDを購入して聴いていたのですが、TTtHのX(旧Twitter)を見ていたら、同バンドのギタリストのShintaさんが司法試験に合格した
情報公開請求における請求者の属性と情報公開請求と個人情報開示請求の違い(情報公開請求等の受付窓口担当だったときに考えていたこと その4)
不開示情報の検討の前提のお話 続きは次回と書いておきながら、話は若干遡り、「その3」で書いた『(請求者が誰であるかによって行政庁は対応を変えるわけにはいかない以上、行政庁としては誰であっても同じ対応をしなければならないわけです。)』というところについて、もう少し説明したいと思います。 行政機関に情報公開請求をされる方の中には、請求そのもの(とそれに対する行政機関の対応)に意味があると考えていて、開示不開示自体はあまり気にしていないように見えるケースがありました。 例