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音楽を作るために考えていることfree

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2021年11月の記事一覧

自分にとっての普通が相手にとっての異常

自分にとっての普通が相手にとっての異常であることが往々にしてある。自分にとっての「なんで…

takuro(juJoe)
2年前
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名前を出して音楽をやっていると、自分の生存状況を知らせることができる

少し前に同級生がライブを観にきた。十年以上会っていない人間である。 これまでもQOOLANDのC…

takuro(juJoe)
2年前
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幸せになるズラ

幸せについて書かれた本をおそらく300冊以上読んできた。僕はそんな危険な状態にある男だ。 …

takuro(juJoe)
2年前
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財布を届けたら幸せになった

脳にはアクセルとブレーキに相当する部分があり、アクセルの利きが良い脳が科学的に「幸せ」な…

takuro(juJoe)
2年前
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なんでもできる!というわけではない

タウンワークみたいな求人誌が大好きである。ファミレスとかに置いていると、読んでしまう。よ…

takuro(juJoe)
2年前
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読書のパワー!

動画全盛時代だが、本を読む人口はどうなのだろうか。少し減ったというデータもあるが、書店に…

takuro(juJoe)
2年前
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人はなぜ他人を許せないのか?

※この記事はコンテスト入賞記事です炎上騒ぎの燃料は人間の感情だ。一定量の「そんな悪いことするなんて許せねー!」という逆鱗に触れ、火力が発火点に達すると一気に燃え盛るわけだ。 何が怒りの引き金になるかはひとによって違うし、そこに「悪さ」の指標はあまり関係なかったりする。電車で暴れ回る犯罪者のニュースにはキレないが、芸能人が不倫したことに関してはキレるというひともいる。 僕たちはなぜ誰かのやることなすことにキレてしまうのだろう。 『人は、なぜ他人を許せないのか?』という本が

ユーチューバーになったら

『もしも叶うなら』について三記事目を書くことになろうとは。自分の中にこれほどまで欲望が渦…

takuro(juJoe)
2年前
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あったらいい、と思う機能は、なくてもいい機能だったりする。

『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本がある。 その日、その季節ごとの広告コピーが羅…

takuro(juJoe)
2年前
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二十年ものあいだ漫画を描けるようになることを目指してきた

『もしも叶うなら』という話を書いたら反響、というかメッセージが来た。 「未来じゃなくて過…

takuro(juJoe)
2年前
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少年の自分に情報革命を

ここnoteにはお題企画という催し事がある。「◯◯について書く」という大喜利的なものだ。 こ…

takuro(juJoe)
2年前
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すべての例え話を野球にしてくる人間

僕は例え話が好きだ。 何かにつけ例える傾向にある。そしてその八割が「野球で言うと……」に…

takuro(juJoe)
2年前
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もう少し頭を使って生きないといけない

乗り越えられない壁はない!という言葉がある。事実ならばこんなに嬉しいことはない。あらゆる…

takuro(juJoe)
2年前
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あれオレ詐欺。あれ、俺がやったんだぜ!?というマウント

自分自身の話ができないとならない。そんな当たり前のことをよくよく思う。 緊急事態宣言が明けて久しぶりに会う人間が増えた。「生きてたんだね!?」という気にもなるし、同じことを思われているのもひしひし感じる。 「おひさー」と近況を語らうわけなのだが、油断すると自分以外の話になりそうになる。ここにいない人間の話はゼロにはならないが、過剰でもよろしくない。 これは悪い例だが、『あれオレ詐欺』という言葉がある。 「あれ、俺がやったんだぜ!?」というマウント、自慢みたいなものだ。「