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読書量と成功者の関係性

読書量と成功者になれる確率には相関関係があるのだろうか。

今日は、世界的に有名な成功者たちの読書量と成功者と言われている人々の統計的な読書量データの二つの観点から調査し、読書量と成功者の間には関係性があるのかについて明らかにしていきたい。

世界的に有名な成功者たちの読書量

・ビルゲイツ氏は1年に50冊読む

・ウォーレンバフェットは1日の80%を読書に費やす

・イーロンマスクは子供時代に1日10時間を読書に費やした

・マークザッカーバーグは2週間に1冊本を読む

・マークキューバンは1日3時間以上、1年で1000時間以上を読書に費やす

・ビリオネアのDavid Rubensteinは週に6冊の本を読む

ネット記事から参照したものが含まれているので、信憑生が欠けるものもいくつかある。しかし、ウォーレンバフェットやイーロンマスクは小さい頃、街にある図書館の本をすべて読んでしまったらしい(これは、自伝に書いてあったので確かである)。イーロンマスクは、子供の頃、本屋で座り読みすることが日課になっており、漫画、雑誌、SF小説などを驚異的な集中力で何時間も読んでいたようだ。学校に通いだすと、図書館にある本をすべて読み切ってしまったので、ブリタニカ辞典を持ち歩くような一風変わった子供になった。

上にあげた例は、圧倒的な成功者は皆、読書量が半端ないという事実である。次は、超絶成功者というわけではないけど、一般的には裕福な部類、世界人口の1%に入る様な人々の統計的データを考察していく。

成功者と言われている人々の統計的な読書量

1200人の裕福な人々を対象にした研究では、
「読書から学ぶこと」は、
彼らにとって当たり前のことだったと述べている。この研究によると、成功者は押し並べて読むことを情報収集の手段としているようである。

また、Rich Habits:の著であるThe Daily Success Habits of Wealthyによると、年収が160,000ドル以上の人々は、自己啓発や教育、成功についての本を読む傾向にあり、年収が35,000ドルもしくはそれ以下の人々はエンタメ系の本を読む傾向にあるようだ。

読書と成功に関する統計的なデータは限りがあるので、あまり確かなことは述べられないが、読書量と成功者の間にはプラスの相関関係があるのではないかと考えられる。鶏と卵どちらが先かという問題があるように、成功者が読書をしているのか、読書をしている人が成功するのか、これは神のみぞ知る問題である。しかし、僕は、読書量と成功者になれるかどうかは深く関連していると思っている。成功者になる近道として、読書があるのではないかと考えている。

参考


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