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コミュニケーションスキルの秘訣~魅力的な人の秘密~

こんにちは。セーラー服男子のなんでも相談屋さん、たくみです。

この記事を開いてくださり、ありがとうございます!

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今回のお話は、すごくシンプルなんです。

多分、読み終わった後でも

「なんだ、そんなことじゃん・・・・」

という感想をお持ちになるかもしれません。

しかし、これは普段からすごく意識しておかないと

実は周りからはなかなか気づかせてもらえないことでもあるのです。

実際に、たくみさんはそれで大変苦労しました。

気づくのが遅かったのですね。

多分、周りから1回くらいは言われてるのかもしれません。

でも、気が付けないんです。

意識していないから。

自分にコミュニケーションスキルがちょっと足りていないなという人は

このnote記事に書きますことを、是非、日々意識してみてください。

そこが変わることで、あなたに対する周りの見方が変わり

多くの人の信頼を得ることにつながる第一歩となることを願っています。

1.魅力がある人とない人の決定的な違い

あなたが、何か困ったことがあった時、誰かに相談することがあると思います。

例えば、仕事でちょっと困ったことがあれば上司に。

友人関係でいざこざがあれば、親友に。

そういったことは、よくありますよね。

そんな時、「誰に相談するか」をどうやって決めていますか?

物理的な場所の制約や、時間の関係で限られた選択肢になることもあるとは思いますが、それでも心のどこかでは「何かしら」の

"相談する人選ぶ基準"

のようなものに無意識に頼っていると思いませんか?

「あの人なら、信頼して相談できる」

「共感してくれそう」

「過去に、同じような経験してそう」

「いいアドバイスをもらえそう」

こんな言葉にならない感触のような感情が、あって

その中で、誰に相談するかを、決めているような気がしませんか?

そうなんです。

相談する相手を選んでいるんです、私たちは。

ほとんど無意識に。

そこには、

"相談する人選ぶ基準"

があるのです。

立場を変えてみましょう。

あなたが相談される側に回る場合、「どんな基準であなたが相談先に選ばれる」のでしょう?

いずれの場合も、答えはこの一つに集約されます。

”聞き上手かどうか”

技術系的な相談をする場合を除き(いや、それでも多少は関係していると思いますが)、相談したい人かどうかの基準の絶対的な基礎は聞くのが上手い人かどうかを評価したうえで、相談相手を選んでいるのです。

相手を選ぶことが悪いという意味ではありません。

個々人が、それぞれの人が聞き上手かどうかを、評価基準を持ったうえで相談するかどうかを決めているのです。

少し厳しい話になりますが、

人の話を聞けない人は、"魅力が少ない人” という評価に陥りがちです。

部下に慕われている上司というのは、それはひとえに聞き上手であることは、前提条件ですらあるような気がします。

どれだけ仕事ができても、話を聞いてくれない上司はやはり尊敬できませんよね?

人が集まってくるような魅力的な人、その基準は

”聞き上手かどうか”

聞くのが上手い人には、人が集まってくるのです。

もちろん、これがすべての魅力というわけではありませんが、

大きなウェイトを占めているといっても過言ではありません。

子供の話を聞くのが上手いお母さんは、きっと子育て上手でしょう。

生徒の相談を効くのが上手い先生は、きっと慕われているでしょう。

ある意味、人生のコミュニケーションのベースにすら成り得るスキル、

それこそが

”聞くスキル”

なのです。

「話なんて、ちゃんと聞いてるよ!」

と思われる方もいらっしゃると思います。

耳で聞く、それは物理的には、そうです。

言葉も耳で聞けば、空気の振動ですから。

しかし、そういうことではありません。

聞いていることを、相手に伝えられるようなバイブレーション。

それが伝わっていないと、本当に聞いていることにはなりません。

listningと、hearingの違いのように。

相手の人が話しているときに、口を挟んだりしていませんか?

それは聞く、姿勢からもう発信する、姿勢に変わってしまっているのです。

まだ十分に聞けているわけではないのです。

聞くことができるようになると、どう変化するのでしょう。

相手の人が話しているときに「答えが出てこない」聞き方ができるようになります。

ちょっと例を考えてみました。

会社に入社してきた新入社員がいたとします。

親友社員が、上司に、仕事がうまく行かないんです・・・と

相談をします。

すると上司は頭の中で

「あー、もう彼は五月病だな・・・」

と結論を出してしまうわけです。

彼が話をしている途中で、この考えに至ってしまうと

「どんなエピソードを話してあげようかな」

と、別の考えが走ってしまい

今、目の前の新入社員君の相談の重要な部分を

全身全霊で聞くことができなくなってしまいます。

そして、相談に対する回答を渡して、

上司は満足してしまいます。

しかし、結局、その新入社員は辞めてしまいました。

上司は「あいつはメンタルが弱かった」

と思うかもしれません。

しかし、新入社員が本当に抱えていた問題は五月病ではなく、

実は身体上の問題だったのかもしれません。

上司はそこを聞くことができなかったので、問題の本質についに辿り着くことはありません。

そして、聞く、というスキルが足りないことにも気づけないのです。

いかがでしょう?

それほど、”聞く”スキルが重要なものであるかはお分かりいただけたかと思います。

2.自分の言葉の内と外

聞き上手になることは、決して容易ではありません。

一昼夜で身に付くスキルでは決してありません。

魅力的に見えるかどうかさえを司る総合スキルなのですから。

ですが、"聞こうとする"意識を強く持つことで、伸ばしていくことはできます。

全身全霊で聞きましょう。

耳で・・・

目で・・・

鼻で・・・

口で・・・

手で・・・

全ての意識を”聞く”ことに集中してください。

言葉にするとシンプルです。

今風に言うと、

「全集中! 聞くの呼吸! 壱の型!!!」

                といったところでしょうか((違

たくみさんも、なんでも相談屋さんですから

日々、聞くスキルアップに全身全霊を捧げていますが

それでもまだまだ不十分だと感じています。

こうなったら聞けるようになった、という明確な基準を見ることはとても難しいと思います。

何となく、周りに人が集まってくるようになった、

と実感できれば

ある程度は、スキルアップしてきていると考えてもいいと思います。

聞くという事は、それをしているだけでもスキルアップに直結していく

行為です。

自分の外にある言葉から、自分の心の中にある言葉に落とし込んでいって、成長につなげていくことができます。

成長していくことができれば、あなたの魅力はさらに磨かれていくのです。

話を聞くことで、自分の中に気づきを持ってください。


「あ、この人はこういう視点を持っているんだ。僕はこうだから取り入れてみよう。」

とか。

聞いているときは自分の中の言葉を。
誰かに話しているときは、自分の外に言葉を発しています。


誰かに話す、外に出てくる言葉もあなたの中の思想、経験から出てくるものです。


何を外に出すのかは、先ほどの事例のように、十分に注意してください。
正しいものを選べなかったとき、すれ違いがうまれてしまうかもしれません。

聞く、話す。

それはコミュニケーションのベースとなるスキルです。

noteの題名をテクニックではなく、秘訣としたのは

改めて、聞く、ということを意識してもらうには

テクニックよりももっと下の部分を大事にしていただきたいとの思いからです。

(テクニックの部分はまた改めてお話します。)

簡単なようで、全身全霊で聞くということは

すごく大変で、技術の必要なことです。

意識して、鍛錬していってください。

そうすることで、あなたの魅力は

どんどん増していくでしょう。

どうしても、聞くことに自信がない、

という方は、たくみさんに相談してください。

たくみさんが、あなたのお話を、

全身全霊で聞きますので。

よろしければ、サポートをお願いします!みなさまによりよい情報をお届けできるように、頑張りたいと思います!あ、あと衣装代になったりもします。