【中津川の本気の季節がやってくる】
お久しぶりです。
中津川市公認の”移住サポーター”に今年の4月になりました、
ふなはし拓児です!
9月の中津川は、残暑厳しいなか、
夕日の落ちる速さと鈴虫の大合唱で
肌で季節を感じるようになってきました。
4月に移住サポーターを担当してから、
あっという間に、5ヶ月経ちました。
この5ヶ月間は、移住サポーターになったことで、
私の身の回りでもたくさん変化がありました。
今日は少しだけ、【Uターン一年目の起業家】の
移住サポーターになってからの軌跡から、
”中津川の魅力”と、"中津川の盛り上がり”を
お伝えできればと思います。
そして、最後は、中津川の本気の季節
『秋』を楽しむ、方法を
お伝えしていきたいと思いますので、
・この秋に中津川に旅行を計画している人
・秋田舎に旅行したい人
・中津川が好きで移住を考えている人
・中津川出身でUターンを考えている人
・今年リアルのイベントに現地に行って楽しみたい人
は、
ぜひこのブログを
読んでみてください!
【6月:大企業の米農家田植え体験】
3ヶ月前の6月、大きな変化がありました。
この6月は、移住サポーターとしての仕事ではなく、
移住サポーターになった私にSNSに
ある方から直接DMが来ました。
相談内容は、
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・今度会社で農家体験をするために帰省する。
・体験以外で観光だったり食事だったりしたいからお店知りたい。
・会社とのリモートワークに最適な場所を知りたい。
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私も一年前中津川にUターンをしてきたばかりだったので、
飲食できるお店やおすすめの観光地が多いわけではありませんでしたが、
その中でも、馬籠や苗木城、Instagramで紹介されている飲食店、
そしてよく使う、オフィススペースを紹介しました。
それから、やりとりが進む中で、
私も田植え体験に参加するお誘いを受け、
当日のイベントに移住サポーターとして、参加しました。
都会の人が田舎で、造られていない自然に触れる瞬間が
とても印象的で、大人が無邪気に子どもの頃に戻る場面、
子どもが大人を驚かせる成長の場面を目の当たりにすることが
できました。
都会でも、もちろん自然に触れることはできますが、
大自然の中で、大声を出し、笑いあい、顔に泥をつけ、
人の目を気にせず自分のやりたいことを自然にしている光景は
田舎の自然という環境で、素直に湧き出ていると感じました。
人は勝手に他者から見られた自分を作り出し、勝手に〜しなきゃ、
〜すべき、〜こうでなきゃいけないという性格を演じ始める。
都会だと、多くの目に見張られてしたくもない性格を演じなきゃいけなくなるので疲れてしまいますよね。私も昔はそうでした。
田舎にある大自然は、多くの目がなく、大自然が見守っています。
時に自分を解放できる場所なので、一度住んでみてほしい。
そして、この先も子供をめいっぱい遊ばすことのできる
中津川でありたいと思います。
【7月:マルシェ・多文化共生イベント参加】
7月は、学校が夏休みに入ったことと、マスクの任意化でコロナ情勢が落ち着き始めたため、ようやく外に人が溢れてきました。
もちろん中津川でも、リアル参加イベントがいろんな地区で開かれ
地元の人以外に、市外、県外の人が中津川に訪れました。
その中で私が参加した、イベントをご紹介します。
FREELYマルシェ
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まずは、中津川でハンドメイド作家として活躍され、
インスタフォロワー1万人弱の人気ブランド、
サスティナブルバッグのFREELYが主催する、
マルシェイベントです。
毎月1回、中津川の福岡や田瀬で開かれるマルシェには、
多くの出店者とお客様が集まります。
私もそこに出店者として参加しさせていただき、
お客様や出店者とのコミュニケーションを楽しみました。
次に参加したのは、
青年会議所が主催する、ごちゃまぜ井戸端フェスタ
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多文化共生社会を作ることをビジョンに掲げ
フェスタが始まる3ヶ月前からイベントを構成するテーマ、
・LGBTQ
・多国籍
・移住者
・子ども支援
・紹介者支援
・高齢者支援
の題材でミーティングを行い、
どうなったら社会が実現できるかを話し合ってきました。
7月末に開催されたイベントには、
車椅子インフルエンサーの方やSPEEDの今井絵里子さんがゲスト登壇され
新しくできた「ひとまちテラス」にも多くの人が集まりました。
ただ、残念なのが、
ここでは紹介しきれていないそして、私が知らないイベントもたくさん
開催されていて、それを全て網羅できなかったこと。
ただ、言えるのは、中津川市にいる活動家たちが、
各々で考え行動しなかつがわの魅力を
発信しているということ。
それをもっと情報を集め、世の中に発信していくことが
移住サポーターとして大切なことだと感じました。
【8月:おいでん祭で、なかつがわ国際交流バル】
7月はイベントに参加したり、出店する側でしたが、
8月は自身初となる『主催者』としてイベントを開催しました!
中津川Englishバルナイト
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この企画は、中津川市市街にあるゲストハウス
Ryokan Oと共同開催したイベントです。
目的は、中津川市を選んで旅行してくれた
外国人の方や、じもとの人たちや、
移住してきた人たちが交流できる場所を創る!
そんな想いで企画しました。
開催日は中津川では4年ぶりの祭り、「おいでん祭」にあて、
日本の祭りの体験と、中津川市民との交流を思い描き
6月から企画し、集客をしてきました。
前日の8/12(土)の花火大会の日には、
リハーサルも兼ねて、ゲストハウスの宿泊者と
国際交流を楽しみました。
フランス南部から長期休みをとって、
京都〜妻籠〜中津川に来て、明日成田まで行き帰るそうです。
旅館のオーナーと一緒に、日本のデミセを案内し、
満足していただけました。
そして本番。
当日は台風の影響もあり、
数組宿泊客が当日キャンセルしてしまう
トラブルにも見舞われましたが
無事、30名ほどの来店客が来てくださり
バル×国際交流を楽しみました。
私が実現したかったのは、
外国人をおもてなしすることではなく、
人と人とが触れ合える場所を作ること。
世代、肌の色、生まれた場所など関係なく、
人と人とが繋がり会える場所。
例えばビジネス交流が生まれたり、
例えば文化交流が生まれたり、
そんな場所は、中津川にはまだありません。
でも都会にはたくさんある。だから今後も続けて
そんな場所をたくさん作っていきたいと思います。
もしよかったら、手伝ってくれませんか?
【9月〜11月のイベントスケジュール】
ここまで、読んでくださりありがとうございます。
長くなりましたが、最後は、なかつがわの本気の季節に行われる
おすすめイベントを紹介します。
ちなみに余談ですが、日本は他の国から見ると、
四季折々の季節で構成されているため、
春、夏、秋、冬で、
見せる景色や文化が変わってきます。
中津川では、秋という季節が
一番盛り上がりを見せます!
まずは名物 栗きんとん!
9月に入って、和菓子店にトラックの出入りが多くなってきました。
栗がたくさん積まれて入荷してきているのでしょう。
去年はモンブランの大流行で栗不足と言われていました。
今年は大丈夫なのか?お早めにご賞味ください。
観光案内サイトのリンクを貼っておきます。
またふるさと納税も大人気です。
お申し込みはこちらから。
余談が長くなりましたが、
私がUターンをしてきて中津川を感じ、
主観ではありますが、
今年期待大の中津川イベントをご紹介して
終わりにしたいと思います。
<9月〜11月までの中津川イベント>
9/23.24 中津川 The Solar Budokan
昨年ボランティアスタッフで参加しましたが、
とてもエコな野外フェスです。
10/1 MAGOME FEST(馬籠フェスト)
https://www.instagram.com/magome_fest/?hl=ja
10/8 恵那高100周年祭(岐阜県恵那市)
10/21 アーティスティックな根の上
https://www.instagram.com/asitis.nenoue/?hl=ja
10/29 FREELYマルシェ × エナクラマーケット
場所:都市開発公園
10/27.28.29 第18回ふるさとじまん祭・第28回菓子まつり
11/19 NAKATSUGAWA ART FAIR
https://www.instagram.com/nakarts_fair/
情報はまだまだ少ないですが、
定期的にこちらのサイトから発信していきますので
気になる方は見に来てください!
それでは、ここまで見ていただきありがとうございました。
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