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社員向けの社内ミーティングを全てのアルバイトさんにも開放します

今日も #オープン社内報 という形で、社内向けの連絡をこのnoteでも公開しておきます。

弊社で毎月行なっている『コミュニケーションミーティング』

こんばんは。
倉敷の美観地区で『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。

うちの会社では毎月、社員が全員参加するミーティングを行っています。

『コミュニケーションミーティング』と呼んでいるもので、目的はその名の通りコミュニケーション。

最も意識しているのは、代表である僕がその時々のさまざまな状況や情報をもとにどういう考え方で会社の判断を下しているか、短期的・中長期的に会社をどうしようとしているのかを社員全員に伝えることです。

そうした会社の戦略意図の話だけでなく、普段の仕事とは少し離れたテーマのディスカッションや、お互いが好きなものを共有し合うレクリエーション的な時間も交えています。

これは僕がこの会社の代表になってからの4年間、1度も欠かすことなくやってきたミーティングでもあります(コロナ中はオンライン化)。

その『コミュニケーションミーティング』を、来月の開催分から、アルバイトさんたちを含めた社内の誰でも参加できるようにしようと思います。

(希望者が)より深く、仕事と会社に触れられるように

正式に決めたのは、今日のTwitterでのやり取りです。笑

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アルバイトさんはもちろん強制ではなく、その中の希望者が参加できるようにするためのルール変更です。

ありがたいことに、会社がどういうことを考えているのかに興味を持ってくれているアルバイトさん、社員に近い感覚で働いてくれているアルバイトさんは、社内で増えている気がします。

あとはここでくぼちー(アルバイトのクボチサトさん)が感じてくれているように「より深くいろんなことに触れられる、その結果、その人の幅が広がる」ということには間違いなく寄与できる時間だと思います。

うちの会社のこのミーティングはそういうものだろう、と感じ取ってくれているくぼちー(や、他のアルバイトさんたち)にはこっちが感謝したいぐらいです。

仕事は楽しめるものである

僕がうちの会社の経営をしていて、社内のスタッフに最も伝えたいことの一つは「仕事って楽しめるものである」ということです。

僕自身、仕事を自分の頭で考えて自分の責任でするようになってから、こんなに楽しいことってなかなかないと感じています。

人生の時間の中でもかなり長い時間を占める仕事が楽しくなったら、それは人生自体も楽しくなるでしょう。

僕がこうした社内ミーティングをする目的の一つも、「仕事を楽しめる環境づくり」に少しでも会社として近づきたい、そういうエッセンスをスタッフに感じ取ってほしい、ということも大いに含まれています。

僕が考える、仕事を楽しめる環境をつくるために必要な要素は、例えば以下のことです。

・年齢や役職関係なく、他者の意見や考え方を尊重する、頭ごなしに否定しない
・スタッフになるべく裁量と責任を与える
・仕事の領域を徐々に広げていくことによる学びと成長
・良好な人間関係とポジティブな雰囲気、社風(イヤな奴がいない)

これらの社風をキープして、頭だけでなく実感として理解してもらうための手段の一つとしても、この『コミュニケーションミーティング』があると位置づけています。

とりあえず試してみよう

そうして位置づけているのがこの『コミュニケーションミーティング』なので、それは社員だろうがアルバイトだろうが隔てなく参加できるルールにしようと思いました。

もう一つ、アルバイトさんもこのミーティングに加わることで、社員にとっても良い刺激になるのではないかと思っています。

例えばアルバイトの人にも分かりやすく自分の仕事の説明をしなければいけない、というケースも増えるかもしれません。

仕事上の情報が自分よりも少ない相手に何かを説明するには、自分が本当にそれを理解していないとできないわけなので。

社員にとっては、それもまた良い機会になるんじゃないかと思っています。

ということで、うちの会社では2020年8月以降、これまで社員に限っていた全社ミーティングをアルバイトの人にも開放したいと思います。

やってみて他にいい方法を思いついたら、またそれも試してみるかもしれません。

それでは!

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