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データで話ができるように

何か人に物を伝えたい時に「情熱」で話ができるのは学生までだと思っています。

社会の場では「いくら利益が出せるのか」「どれくらいの収益が見込めるのか」といったような数字で話をしていかなければ何も前に進みません。



私は毎日の日課として「読書」と「noteの更新」を行っていますが、どちらも必ず数字として目標を掲げています。

読書:月に10冊
note:1日1投稿

どちらも決して難しい数字ではありませんが、このように記載がされていたら「凄い」と思う人は多いはずです。

読書:250冊読んだ
note:600日以上連続投稿

「250冊の本を読んだ」と聞くとこの人は凄いとと思う人が多いと思います。ましてや「noteを600日以上書き続けている」と聞くとどうしてそんなに書けるの?と思う人もいると思います。



私が実際に行ったことはたった一つ「継続した」だけです。

「塵も積もれば山となる」の典型です。毎日続けることだけを意識したため、これだけの数で勝負ができるようになったのです。

ただこれが「読書が好きです」や「ブログを書くことが好きです」だけでは何も伝わりません。

「250冊」や「600日」といったような数字で表現しているからこそ伝わるのです。



私は大人になるまで数字で話をすることがなかなかできませんでした。

また学生の頃は数字で会話をすることを避けていました。テストで点数が低い理由を「英語が専門だから理科はいい」と言い訳をしていたくらいです。

どの分野をとっても数字で語れるようにならなければ一人前にはなれない気がしています。


毎日数字を意識して生活していけるように、明日からも気を引き締めていきます。


ではまた明日。
Taku

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