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バスケットボール観戦が大好きなアルバルク東京ブースターです。Bリーグ、Wリーグをよく観…

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バスケットボール観戦が大好きなアルバルク東京ブースターです。Bリーグ、Wリーグをよく観戦してます。 バスケ好きと繋がりたい。

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Bリーグ第34節宇都宮-アルバルク。極限状態で1点を争う痺れるゲーム

宇都宮の東地区優勝が懸かった今節は2ゲーム差で後を追うアルバルクが2連勝すれば首位が交代する天王山でもありました。 4/20(土)、4/21(日)の両日は宇都宮のホーム最終節ということもあり、多くの宇都宮ファンは真っ黄色に染まった日環アリーナ栃木でホームでの優勝セレモニーを期待していたのではないでしょうか。 しかしながら、結果は1勝1敗となりアルバルカーズとしては自力優勝はないものの、残り4試合に東地区優勝の望みを残せる結果となりました。 お互いに週3試合が続き、水曜ナイ

    • Bリーグ第33節アルバルク-千葉J。1点2点の積み重ねで得た勝利

      堅実とか地道とかそんな言葉が東京のチームにマッチするのかはよくわかりませんが、エリート集団とか言われたアルバルクは実は地味な勝ち方をするチームです。今節はそれが良くわかる試合内容だったと思います。 4/17(水)、平日ナイトゲームにもかかわらず、アルバルクのホーム代々木第一体育館に10413人(Bリーグクラブ主管最多入場更新)を集めて千葉Jとのレギュラーシーズン最終戦が行われました。 シーズン残り7試合となり首位宇都宮から2ゲーム差の東地区2位のアルバルクは週末の宇都宮と

      • Bリーグ第30節アルバルク-三河。術中からチームを救ったテーブス海

        すっかり三河の術中にはまっていました。 こうすればアルバルクは窮地に陥るんだ。というお手本のような三河のアルバルク攻略法でした。 その苦しんだチームを救ったのは、間違いなくアルバルクの若き司令塔、テーブス海であったと思うのです。 アルバルクがCS出場に王手をかけた今シリーズは4月6日(土)、7日(日)にアルバルクのホーム代々木第二体育館で行われました。 たくさんのシーホースブースターが訪れた今節は第1ゲームは57-69で三河が勝利を収めました。翌日の第2ゲームは65-6

        • Bリーグ第29節横浜BC-アルバルク。河村率いる海賊に競り勝てた理由

          春のポカポカ陽気に恵まれた3/30(土)3/31(日)、ビーコルの今シーズン横浜国際プール最後のゲームがアルバルクを相手に行われました。 アルバルクは、5000人越えの国プで物凄いビーコルブースター圧の中、河村の速さにカイ・ソットの高さが加わった横浜BCにPnR対策をされて苦戦を強いらましたが、第1ゲームは81-75で辛くも勝ちを拾いました。 第2ゲームでは横浜BCが様々なディフェンスオプションを用いてアルバルクのオフェンスを翻弄しました。しかし、しっかり対応したアルバル

        Bリーグ第34節宇都宮-アルバルク。極限状態で1点を争う痺れるゲーム

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          Bリーグ第27節アルバルク-千葉J。持ち味を出し切った痛み分け。

          3/23(土)、3/24(日)はアルバルクのホーム代々木第一体育館でBリーグ第27節アルバルクー千葉Jのゲームがアリーナの半数近くをジェッツブースターが占める中行われました。 アルバルクは昨シーズンからCSを含めて千葉Jには6連敗中。ここで連勝して苦手意識を払拭したいところでした。 しかし今節の結果は、第1ゲーム81-62でアルバルクの勝利。第2ゲームは69-70、1点差で千葉Jが雪辱を果たし痛み分けとなりました。 シーズンも終盤となりCSでの対戦も現実味を帯びています

          Bリーグ第27節アルバルク-千葉J。持ち味を出し切った痛み分け。

          Bリーグ第24節アルバルクー島根。簡単に終わらない因縁の対決

          一昨年のCSQF激戦の敗戦から昨年のQFでの辛勝。因縁の対決となったアルバルクと島根とのリーグ戦が、3/2(土)と3/3(日)にアルバルクホーム代々木第二体育館で行われました。 バイウィーク前、三遠との連戦で1敗を喫したアルバルクは勝率で宇都宮に並ばれており、一方の島根も渋谷SRに1勝を収めたもののその前に5連敗を喫していました。アルバルクは宇都宮、千葉Jと同地区の上位対戦を残しており、島根は西地区3位に順位を落としてCSワイルドカード争いをしている状況です。 双方とも負

          Bリーグ第24節アルバルクー島根。簡単に終わらない因縁の対決

          Bリーグ第23節三遠-アルバルク。連戦真逆の結果、双方攻略のポイントを探る②

          前回に続きBリーグ第23節三遠-アルバルク戦第2ゲームについて進めていきます。 2/10(土)、2/11(日)、豊橋総合体育館で行われた三遠ネオフェニックス対アルバルク東京の試合結果は、第1ゲームが74-93の19点差で三遠の勝利。翌日の第2ゲームは94-72の22点差でアルバルクが雪辱を晴らしました。 日を跨いだこの結果に、どうしたらこんな真逆の展開になるのでしょう? そんな素朴な疑問が湧いてしまいました。 今回は、ゲーム②にアルバルクがどのように対策したのか?これを

          Bリーグ第23節三遠-アルバルク。連戦真逆の結果、双方攻略のポイントを探る②

          Bリーグ第23節三遠-アルバルク。連戦真逆の結果、攻略のポイントを探る①

          豊橋の駅でしか売っていないという幻の「ブラックサンダーあん巻き」を食べてみました。中は餡子だと思ってたら、もちもちの皮の中はなんと、ザクザクのブラックサンダーチョコでした。ふわふわザクザクの食感に感動してアウェイ三遠戦から帰ってきました。 もちろん、ゲームはリーグ1位の三遠と2位のアルバルクです。 もっと、もっと感動しました。 BACK TO BACK!です。 「ボコボコにされたらやり返せとコーチにいわれていた」安藤選手はインタビューでこう話していました。 まさにその

          Bリーグ第23節三遠-アルバルク。連戦真逆の結果、攻略のポイントを探る①

          Bリーグ第21節アルバルク-琉球。強敵キングスには諦めない気持ちで対決。

          もの凄い試合でした。 表現が陳腐でスミマセンw どう表現したらよいのか、形容詞が思い浮かびません。 多分、私の中では今シーズンベストゲームになるでしょう。 今節2/3(土)、2/4(日)は琉球ゴールデンキングスとの連戦でした。 この試合の枕詞はたくさんあります。「Bリーグ開幕戦から7年4か月」とか「代々木第一体育館にアルバルクとキングスが帰ってきた。」とか、「Bリーグ東地区1位と西地区1位との頂上決戦。」とか、「NBL、BJリーグ名門チーム同士の戦い。」とか。 全部

          Bリーグ第21節アルバルク-琉球。強敵キングスには諦めない気持ちで対決。

          Bリーグ第20節千葉J-アルバルク。鬼門船橋での学び。

          船橋でなかなか勝てません。 昨シーズンのCSで連敗、レギュラーシーズンでも船橋で千葉Jに連敗しています。今シーズンはここまで東地区1位のアルバルクですから、「今回こそいけるでしょう」と願っていました。 しかし残念ながら船橋アリーナで行われた千葉Jとアルバルクの結果は74-75で1点差の惜敗です。 残り4分で9点差を1点差まで巻き返したのは立派でした。 ロシターやメインデルがフリースローを外すなど、あまり見ない光景は船橋アリーナの魔力のせいだと思って立ち直ることにします。

          Bリーグ第20節千葉J-アルバルク。鬼門船橋での学び。

          Bリーグ第14節アルバルク-名古屋DD。3ポイントが勝敗を分けた連戦

          名古屋DDには20-21シーズン後半から2年半にかけて6連敗のアルバルク。 今節は雪辱を果たして連勝と行きたいところ。 なにせ今の名古屋はエサトンが12月から復帰したものの、張本天傑が膝の前十字靭帯の手術明けで長期離脱中、ソアレスがヘルニアを発症、元バルクの齋藤拓海が脳震盪の復帰プロトコル中、レイパークスが捻挫、さらに佐藤卓磨がコンディション不良と今節は残りの9人でロスターで回さなければならない非常事態です。アルバルクとしては連勝して年末の佐賀遠征に向かいたいところでした。

          Bリーグ第14節アルバルク-名古屋DD。3ポイントが勝敗を分けた連戦

          長崎-アルバルク3連戦、やられたらやり返した!

          12月中旬アルバルクは12/13(水)にホームアリーナ立川立飛で天皇杯第3ラウンド。続く土日は長崎に渡って長崎県立総合体育館でBリーグ第12節で長崎ヴェルカとの3連戦でした。 元アルバルクHCの伊藤琢磨GMが手掛けた長崎には今シーズン移籍した馬場雄大がいます。 筑波大〜アルバルク時代の馬場ちゃんのプレーに魅せられてアルバルクにのめり込んだ私としては感慨深く見逃せない3戦でした。 結果はホームで戦った天皇杯は79ー87でアルバルク敗退。 アウェイ長崎で行われたリーグ戦は

          長崎-アルバルク3連戦、やられたらやり返した!

          Bリーグ第9節アルバルクー広島。ディフェンス強度で超えられた1戦。

          序盤戦をリーグ最小失点で過ごしたアルバルクは、この日完全に広島ドラゴンフライズのディフェンスに凌駕されました。 アルバルクは今節ここまで14勝1敗、東地区1位です。広島は8勝6敗、西地区4位に付けていました。 バイウィーク明け12月2、3日に立川立飛アリーナで行われたBリーグ第9節アルバルク-広島は第1ゲーム88-75でアルバルクが勝利して、第2ゲームは61-76で広島に敗れました。 第2ゲームは広島の堅固な守備に封じられてシュート確率、リバウンド共に広島の優位にありま

          Bリーグ第9節アルバルクー広島。ディフェンス強度で超えられた1戦。

          Bリーグ第6節アルバルク-SR渋谷。思い入れの東京ダービー

          今シーズンのSR渋谷との対戦はレギュラーシーズン最初で最後の対戦です。アルバルカーズにとっては特別の感慨をもって迎えたゲームでした。 SR渋谷のルカHCは一昨年シーズンまで5年間アルバルクの指揮をとって2度のBリーグ制覇をもたらした「恩師」であり、田中大貴はアルバルクの元キャプテンでフランチャイズプレーヤーでした。小島元基はその陽気なキャラでアルバルクファンからは今でもなお愛され続けています。 そんな彼らのSR渋谷への移籍でファンユニを赤色から黄色に着替えた元バルカーズも

          Bリーグ第6節アルバルク-SR渋谷。思い入れの東京ダービー

          Bリーグ第5節京都-アルバルク。アルバルクのディフェンスはどこが優れているのか?

          このところのアルバルクのディフェンスが凄いとお仲間アルバルカーズからよく聞くようになりました。 それもそうだと思います。直近5試合の失点がすべて60点に届いていません。FE名古屋戦第1ゲームに至っては49点です。 今まで9試合の平均失点は60.2点でBリーグ最少です。2位の宇都宮が71.0失点、以降70点台が13チーム、80点台が10チームあります。 アルバルクは「異次元のディフェンス力」を持つといっても過言ではないでしょう。 いつまでも失点50点台を維持するのは難しいの

          Bリーグ第5節京都-アルバルク。アルバルクのディフェンスはどこが優れているのか?

          23-24Wリーグ第2節。東京羽田-シャンソン。ヴィッキーズシーズン初勝利!

          まだ4試合目、レギュラーシーズン26試合ありますが、始まったばかりです。 それなのに、今シーズン初勝利を東京羽田が迎えたゲーム後、整列した中にタオルを持って涙を拭っている選手がいました。 千葉歩選手です。 いやいや、涙見せるのはまだ早いでしょう。 と思われるかもしれません。しかし、千葉選手と栗林選手は昨シーズン今回の対戦相手のシャンソンに所属しており、プレータイムがなかなかもらえなかった中、昨年11月、12月にはプレータイムを獲得して活躍を見せ始めていたところでした。

          23-24Wリーグ第2節。東京羽田-シャンソン。ヴィッキーズシーズン初勝利!