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僕の子育ての指針となっている本・2冊

子育ては難しい。正解が無いからだ。
世の中には子育てのノウハウが溢れていて、どれを選択すればいいのかわからなくなる。

あれもこれもやらなきゃいけない、と思って混乱してしまい、それが子育てのストレスになってしまうこともある。

ストレスにならないようにするためには、自分の中でやるべきことを絞り込むことが重要だと思う。
というわけで、僕が個人的に子育てをするにあたり非常に参考になった2冊をご紹介。現時点で「僕の子育ての指針となっている2冊」と言ってもいいだろう。


小児科医の僕が伝えたい最高の子育て

巷のレビューでは「当たり前のことしか書いてない」という評価をいくつかみたが、その当たり前のことがわからなくなっているから子育てに迷うのではないだろうか?
本書の主題は「子どもの力を信じて、親は愛情を持って見守るだけで良い」ということ。
あれこれ気を回さずに、子どもの力を信じる。
あれやこれやの子育てノウハウの情報に振り回されて疲れている親御さんは、本書を読めばシンプルに考えて落ち着くことが出来るだろう。


愛着の子育て

本書のタイトルにもなっている「愛着」という考え方は非常に新鮮だった。愛情とは違う「愛着」というこの概念は目から鱗であった。
そして、この「愛着」を子どもとの間に育むために「まず、親が自分を見つめ直す」ことを薦めている。
完璧な親になろうとしなくていい。ダメな親に育てられた人も、自分が子どもにとって良い親になることは十分可能である。
自分が読んだ子育て本の中で1番オススメしたい一冊である。


というわけで僕がオススメしたい子育て本の紹介でした。

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