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27歳さそり座

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わたしらしさって変わっていくもの

自分にとって大切なこと。 とくに去年ごろから、わたしにとって大切なことっていったい何なのだろうと考えることが増えた。 その中で気づいたことがあれば、そのたびにnoteにも残してきた。 新しい春を迎える前に、もう一度振り返ってみようと思う。 まず、わたしがいつも持っていた考え方がある。これは、就職するよりも前からのもので、たぶんこれからも大切にしていく考えだ。 それは、一人一人異なる価値観を柔軟に受け入れること。もし受け入れることができなくても、異なる価値観が存在すると

    • 悪くない気がする

      先週の木曜日の日記。 ひさしぶりに予定がなく、家事もそんなに溜まっていない、1人で過ごす休日。 いつも通り何もせずダラダラ過ごすのでいいかなぁと思っていたけど、ここのところ気持ちが晴れないから、スイッチを切り替えるためにも重い腰を上げて出かけることにした。 少し前から気になっていた、お寺の中にあるカフェに行くことに決めた。 なんとなくだらけた気分が抜けなくて、ほとんどメイクなしで出かけた。電車に乗っている間もぼんやりしていた。 駅に着いて歩き出すと間もなく、長い上り坂に

      • 静かに待つ

        あっという間に4月が終わろうとしている。 この春新生活を迎えた多くの人たちと同じように、転職をして新しい環境で目まぐるしい日々を送っているわたしもそろそろ疲れが見え始めてきた。 特に、元から悩んでいるPMSの症状が強く出ていて、生理周期もやや乱れた。 こういう時期だから仕方ないけど、身近な人を困らせていないかと不安でならない。 いつもなら気にならないことがどうしてもモヤモヤと気になってしまって、その相手が他の人ならまだ我慢できるのに、信頼している人だと甘えてしまうのかど

        • 人生は生活

          転職して1週間が経った。 初日は、新入社員に紛れて挨拶をした。 新生活を送る仲間がいるという心強さと、社会人6年目から1年目を見たときの眩しさがあって不思議な感覚だった。 春休み最終日の3月31日は、いい天気だったので長いお散歩をした。ただ歩いているだけでも気持ちよくて、「幸せだね」と言い合った。 環境が変わって落ち着かない日々が始まっても、変わらずここにある日常に目を向けてみると安心する。 この1週間は職場の方々に挨拶をしつつ、簡単な業務から教えてもらった。 覚えるこ

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        • 2023年11月〜
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          11本
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          49本
        • 好きな時間
          67本
        • 2021年9月〜11月
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          27歳春休み

          3日前、2年半勤めた会社を退職した。 正確には退職というか、最終出勤日が3日前で今は有休消化中だ。 最終日はお世話になった方々に挨拶をして回った。 退勤前にはサプライズで花束や贈り物、手作りのムービーまでいただいた。 私自身、退職することにそこまで寂しさを感じていなかったから、ここまで用意してもらったのがなんだか申し訳なくなってしまうほどだったけど、素直に嬉しかった。 前に働いていた会社は、いろいろあって、総務に直接退職することを告げた次の日にはもう辞めてしまったから、

          働くわたし

          転職活動を始めて1か月半。 無事に転職先が決まった。 仕事内容や職場環境、そのほかのいろんな条件を見比べて、もちろん自分自身ともよく向き合って、最終的には、今の仕事を退職しようと思った理由をもとに決断した。 何度もここで話しているけど、前回の転職は休職を経てのものだったから、心身ともに健康に社会復帰して、働くことに自信をつけるのが1番の目標だった。 約2年半働いて、第一の目標は達成することができたと言っていいと思う。 責任者にもなってできる仕事が増えたし、関わる人から感

          選ぶ、選ばれる

          今日は(今日も)ただの独り言。 転職活動が終盤を迎えている。 募集要項を眺めている時や履歴書を作っている時よりももっと具体的に、自分がどんなふうに働いていきたいかを考えている。 企業に応募する時はやっぱり自分をよく見せたいのもあって「やりがい」とか「成長」を重視していたけど、長く続けていくためにはもっと現実的な、働く環境とか条件ももちろん大切。 残業は少ない方がいいし、休みは多い方がいい。年収は高い方がいいけど、たくさんお金をもらうにはたくさん働かなきゃならない。だった

          選ぶ、選ばれる

          今年もわたしらしく

          2024年。 心がざわつくことばかり起こっているけど、ほんとうに奇跡なことに、わたしは普段と変わらない生活を送ることができている。 わたしは今、絶賛転職活動中。 今でもわたしが休職していた頃の日記を読んでくれている人がいるけど、実はあれからもう3年ほど経っている。 前回の転職は、とにかく自分の身体と心を大切に社会復帰をすることが目標だった。 それで今の職場を見つけて、仕事を覚えて、それなりにがんばって、責任者にもなった。(それについてはかなり後ろ向きだったけど) なかな

          今年もわたしらしく

          冬しんど

          この1か月、なんか心がしんどい。 理由は、冬だから。 自分でそう思ってるだけだけどたぶん合ってる。 もう学生の頃から11月〜2月くらいはいつもしんどい。 身体が重くて、人に会いたくなくて、たのしいことが思い浮かばないし、イライラしたり悲しくなったり。 人に会って疲れて、疲れた顔して相手に嫌な思いをさせるかと思うと、誰とも会わずに過ごしたくなる。 1人で家にいても気分は変わらないけど、人に嫌な思いさせるよりまし。 今日は約束があってこれから出かけるけど、同じ理由で気が重

          帰宅困難

          いっそ仕事できない人とか仕事やらない人とかって思われたら楽なのになとか言ってるくせに、自分のちょっと至らないところ(ミスとかではない)を見つけてこんなに落ち込んでいる。 落ち込みすぎて、仕事が終わって打刻したあとも誰もいないオフィスで立ち上がれなかった。 そろそろお掃除の人来るし、移動するかあと思って立ち上がったけど更衣室に向かう途中の階段で座り込む。 人感センサーで点灯する照明が消えたのでまた立ち上がる。 更衣室の床に座り込む。寒い。 なんとか着替えてとぼとぼ駅に向

          こころの洗濯

          わたしが職場の人間関係で困っているのは今に始まったことではないけど、特にここ2,3か月はメンバーの入れ替わりが多くて、なんとなく心が落ち着かなかったり、悩みがさらに複雑になっていたりする。 他人の嫌な部分を見て心がチクチクするし、相手を嫌だなと思ってしまう自分のことも嫌で、相手からも自分自身からも逃げたくなる。 こんな状態では休日に人に会うのをやめておきたくなる。 大切な人にネガティブなところは見せたくないし、相手も疲れているのだから一緒にいるときは楽しく過ごしたい。なの

          洗面所にて

          わたし的、家の中で動けなくなる場所1位は、洗面所の床。布団を抑えて堂々の1位。 お風呂上がってドライヤーをするときに、わたしは洗面所の床に座っているんだけど、それが良くないのか、髪の毛を乾かしおわってからもそこに座り続ける、またはそのまま床に寝転がってしまう癖がある。 今日は会社でなんとなくいやーなことがあった。 具体的に話しても気持ちのいいものではないので書かないけど、他人の言葉がずっとわたしの胸の中にぐるぐると残っている。詰まった排水口みたいに。(洗面所にいるので思い

          車窓

          乗っている電車が止まってしまったので、約2か月ぶりにnoteを書いてみる。 帰りの電車の窓から見える景色が好きだ。遠くに山があって、そこに夕陽が沈んでいく。 一人暮らしを始めてもうすぐ2年が経つけど、実家で暮らしていた時に使っていた電車からも同じ山が見えた。 だからこの景色を見るとほっとするのだと思う。 山の見え方はぜんぜんちがうけど、そんなに遠くにいるわけじゃないと感じる。 ついでだからこの2年間に想いを馳せてみる。 転職と引っ越しがほぼ同じ時期だったから、今の職場

          先輩

          結婚式の受付まであと45分。 美容院でヘアセットをしてもらって時間が余ったので、会場近くのマクドナルドで薄いカフェラテを飲みながら、時間を潰すためにnoteを書くことにした。 結婚式といったけど、正確には二次会らしい。わたしは二次会からの参加だ。披露宴はしないと言っていたからこれはなんと呼ぶんだ?1.5次会? それはなんでもいい。 今日は前の職場の先輩の結婚式。 わたしがはじめて働いた店舗で一から指導してくれて、退職する直前の店舗で再会してまたお世話になった方。 最

          いつかのわたしに救われた話

          これまでにわたしがここに載せてきた日記をいろいろと読み返していた。 うまくまとまっていて読みやすいものもあれば、何が言いたいのかよくわからないものもある。 わたしは日記感覚で続けているので、文章のクオリティにばらつきがあること自体、その時の自分を表しているようで良いと思っている。 月に数回しか更新していない最近よりも、週に何度も書いていた頃の方が丁寧に書けているようにも感じた。 単純に、たまに書くよりも毎日のように続けているほうが文章を作るスキルが衰えないということも

          いつかのわたしに救われた話

          連休の日記

          今年のわたしのゴールデンウィークは5連休。 1日目はひとりで、松屋銀座で行われている花より男子展へ行ってきた。 原画がたくさん並べられていて、想像以上に見応えがあった。名シーンを振り返ってうるっとしてしまうところもあった。 テンション上がってグッズも買った。 ランチにタイ料理屋さんに行った。知り合いにおすすめされたお店。牛肉ガパオのセットにビールをつけた。リーズナブルで、味は本格的だしお店の雰囲気も良かった。教えてくれた人に次会った時に感想と感謝を伝えようと思う。 本当