選ぶ、選ばれる

今日は(今日も)ただの独り言。

転職活動が終盤を迎えている。
募集要項を眺めている時や履歴書を作っている時よりももっと具体的に、自分がどんなふうに働いていきたいかを考えている。

企業に応募する時はやっぱり自分をよく見せたいのもあって「やりがい」とか「成長」を重視していたけど、長く続けていくためにはもっと現実的な、働く環境とか条件ももちろん大切。

残業は少ない方がいいし、休みは多い方がいい。年収は高い方がいいけど、たくさんお金をもらうにはたくさん働かなきゃならない。だったらできるだけ自分のやりたいことで稼ぎたい。
どれだけ働きやすい条件が揃っていても、仕事内容が自分に合わなければ続けていけないかもしれない。

なんだか、新卒の就活生みたいなことを考えいる。仕事を決めるってこんな感じだったか。

今内定をもらっている企業と、今日最終面接を受けたところと、来週最終面接を控えているところの3社の中から自分で選ぶことができるとしたら、、とひたすら迷っている。

正直どこになっても後悔はしないと思っている。だからこそもっと深い自己分析が必要。

何をしている時、誰といる時のわたしが一番素敵なのか。そのわたしを大切にするには何が必要なのか。わたしは仕事からどんな影響を受けるのか。毎日続けていけることはどんなことなのか。

挑戦もしたいし安定もほしい。
かっこつけすぎず、長い目で見て考えたい。
大切なものはたくさんあるけど優先順位をつけるのはこんなに難しかったのか。
新卒の時より少し大人になったからこそ、ちゃんと悩めるようになっていることにも気がつく。

こんなに悩むならもういっそ誰かに決めてほしい気すらしている。

でもわたしの人生はわたしのもの。ちゃんと自分で決めなくちゃ。
今日着ていく服を決めるくらいの気持ちで選べたらいいのになあ。