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テーマの全体像を捉えるときの2つの観点

テーマの全体像を捉えようとするときに、割と大切にしてる2つの観点です。

一つは、「動的な構造」ですね。だいたいウネウネ動いてます。図だとは静止した状態しか捉えられないからね。

もう一つは、1人の人間から見た「主観的な物語」です。俯瞰的ではなく主観的。その人の感じたことそのもの。

この二つって、どちらも「時間軸」の観点からテーマを捉えようとしているんです。

構造を時間軸から捉えることと、体験を時間軸から捉えること。割とどちらも静止画的な捉え方をすることが多い気がしますので、時間軸のなかでこの両者を行ったり来たりする感覚を大切にしたいんですよね。

ただ、特に構造は時間軸で捉えるのがウルトラ難しい。これはいまのところイメージの世界で思考するしかない感じです。システム思考図のように「表現」できたとしても、それが「イメージ」できるかは別問題だったりします。

念頭に置いておかなきゃいけないのは時間軸の中で現れる「時間差」と「影響度」の大小かなぁ。図に落とし込もうとすると特にこの二つは無視されがちなので、気をつける必要あるなぁと感じています。

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