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対話の「急がば回れ」的なアプローチ

いつもに増して抽象的です。対話において探りたいテーマに辿り着く「急がば回れ」的なアプローチです。

①散漫的な対話
②軸を定めた探求
③ズラしの問い
④比較からのテーマ探求

こんなプロセスで進めます。①は不要なことも多いですが、幾つかのステップを経る方が結果的に早いと感じています。

①と②は「広げて絞る」とも言えるアプローチで、「絞る」ための軸を①で探しています。どれくらいの軸を固定化するかで、対話の深まり方も異なります。

で、②とは違った角度からの問を③で使って別方向へ深掘りしていきます。②で掘り下げる途中で、③で使える面白そうな別角度に気づく感じです。

②と③を比較すると、さらに新しいテーマの領域⑤が見えることもあれば、②③④の周辺で選ぶべきテーマが見えることもあります。

と、めちゃくちゃ抽象的な概念ベースのお話しでしたが「対話は急がば回れ」です。結局のところ難しい言い方をしたけど、言いたいのはコレだけかもしれんです。笑

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