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人生をモチベーショングラフで俯瞰する際に意識したいこと

人生の起伏をグラフ化して考えてみる手法がありますよね。モチベーショングラフとも呼ばれるものです。アレ、ちょっと丁寧に取り組まないと誤解を生んでしまうかもなぁと思っています。

起伏の「よかった」と「沈んでいた」は、一体どんな価値の判断基準に基づいて線を引いているのか、そこが明確でないと人生の変化をうまく捉えられないと感じるんですよね。

例えば「その年齢で感じていたこと」がベースになる場合、成長の過程で価値判断の基準自体が変化することもあるはず。

価値判断の基準が変化しているのに一本の線で引いてしまうと、さも価値判断の基準が一つであるように、自分自身を誤解してしまうなぁと感じるんですよね。

「線を引く」作業をするだけじゃなく、「点を打つ基準も併せて考える」ことが大切だと思います。点を打つ基準が「当時の自分の捉え方」か「今の自分の捉え方」なのかが観点ですね。

「当時の自分の捉え方」であるなら、捉え方が人生の中で変化している可能性を考えることが大切だと思います。点を打つ基準を「今の自分の捉え方」にするのであれば当時の自分の捉え方とのギャップも同時に拾い出しておきたいところです。

感性的に分かりやすいアウトプットだからこそ、丁寧な向き合い方をする必要があるとも感じています。そうすれば、厚みのある自己分析になるのではないでしょうか。



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