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外から見た自分と内から見た自分、その間で生まれている「自分の輪」

「外から見た自分」と「内から見た自分」が押し合うところで『自分の輪』と言えるモノが生まれていると感じています。

この『自分の輪』が極端に歪なかたちになっていると苦しさや不安が生まれたりするんでしょうね。円型になっていて、外と内との力関係が調和している。そんな状態がイイなぁ。

よく見かけるのは、外からの圧力で自分の輪が「凹んでいる」状態にある人。自分の輪が特定方向からの圧力に強く影響されている感じですね。この状態はイメージしやすいんじゃないでしょうか。

ただ、その逆にホントの自分みたいなモノを極端に追い求めて、自分の輪の「一部だけがメチャクチャ出っ張っている」人も見かけます。それはそれでシンドくなってるんじゃないかなぁと思うのです。

全体像、調和、心地よさ。
この辺りかなぁと思うのです。

外に向かう力と内に向かう力が調和する状態を探す。しかも、この力のバランスは常に変化するので、一度均衡を保って終わりじゃない。調和させようとし続ける。そんな感覚に美しさがあるのかもしれないなぁと、最近は感じるのです。

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