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「言葉にできていない価値観」が自分のなかにある感覚

自分には「言葉にできていない価値観がある」と考えるようにしています。

「言葉にできている価値観」は行動の判断基準であり、「言葉にできていない価値観」は思考・行動のクセとも言い換えられます。

自分の全体像が見えてくるから、心地よい日々のあり方も見出せる。「自分を知る」を丁寧に続けたいなぁと思うのです。

そんな自分の「言葉にできていない価値観」は知らず知らず自分の行為に現れていたりします。

ただ、言葉にできていないため自分でその行為の背景にある意味を認識することは難しい。でも実は、「他者の視点」を借りると捉えやすくなります。他者から見えるのは「自分の行為」だけだから。

内省を繰り返し、自分に対する感度を日々高めること。ときに他者との対話から自分の気づいていない行為と、背景にある価値観を探ること。

この二つを重ねていくことで、少しずつ自分の解像度が高まっていくのだと思います。

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