【彼を知り己を知れば@孫子】は鍵と鍵穴の関係に近い!?
古代中国の兵法家、孫子は言いました。
『彼を知り、己を知れば、百戦あやうからず』と。
この言葉、「鍵」と「鍵穴」の関係に例えられそうだと思うのです。
自分の持っている鍵が分からなければ、どの鍵穴にさして良いのか分からない。逆に鍵穴が分からなければ、とにかくたくさん鍵を刺してみないと分からないので無駄な作業が生まれちゃうのです。
『彼を知り、己を知れば』なので、「自分」も「相手」も知ってこそなんですよね。なのに、この言葉の指す「彼」ばかり気にしてる人も多いと思うのです。
「彼」が気になる?
「彼」のことを考えて眠れない?
うんうん、分かる分かる。
恋すると、そうなっちゃうよね。
恋は盲目オウベイベー。
戦え恋する乙女たち!
(その「彼」じゃない🙄)
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